2022年5月17日
マツコの知らない世界【アジフライの世界】
全国のアジフライを年間300枚以上食べる居酒屋店主・池田隼人さんが登場。
アジフライ一本で生きていくことを決めた池田さんが、絶品アジフライのお店を紹介してくれます。
”アジフライの聖地”長崎県松浦市のアジフライも登場。
また、おすすめの調味料も教えてくれました。
マツコの知らない世界【アジフライの世界】
香りが抜群!全国とれたてアジフライ
京ばし松輪(東京)
”肉厚さわやかな香り”と紹介されました。
創業19年、東京を代表する名店。
ランチメニューはアジフライ定食のみ。
東京湾の真アジを塩とショウガに一晩漬けこみ、生臭さをとっています。
ソースではなく、大根おろし・わさび・醤油でいただきます。
- アジフライ定食 1500円 1日70食限定
食べログ 京ばし松輪
さすけ食堂(千葉)
”黄金アジの芳醇な香り”と紹介されました。
創業21年、バイカーに人気のお店。
黄金アジは回遊せずエサが豊富な海に定着するため、旨味が凝縮した芳醇な香りが特徴。
おすすめの食べ方は、1枚目は何もつけない、2枚目は醤油、3枚目は好みで。
- アジフライ定食 1300円
食べログ さすけ食堂
近江屋(栃木)
”ザクザクの衣甘い香り”と紹介されました。
山口県産マアジを使用。鯵の形にこだわり。
サラダ油にごま油をブレンドして香りつけ。
衣は通常の倍のサイズ12㎜で、ザクザク食感。
りんご・ニンジンを配合した甘い香りのオリジナルソースでいただきます。
- 極上・真あじフライ 1200円
食べログ 近江屋
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アジフライの聖地 長崎県松浦市
長崎県松浦市は、アジの水揚げ日本一。
長崎県松浦市の友田市長は、”アジフライ界の革命児”と紹介されました。
3年前にアジフライの聖地と宣言。松浦アジフライ憲章も制定。
市内に、巨大アジフライモニュメントも設置。
松浦市には、コンビニの5倍、34店舗のアジフライ提供店があります。
焼肉 長崎ちゃんぽん・きらく
究極の鮮度を追求した神アジフライ。
週4日、朝5時、店主自ら運転し漁へ。釣れないとアジフライは出さないこだわり。
ニラソースは、醤油ベースにオイスターソース、ごま油などを入れた濃いめの味。
- こだわりの1本釣りアジフライ定食 1180円
食べログ きらく食堂
酒肴新屋敷
東京高田馬場の居酒屋。池田隼人さんのお店。
池田さんが言うのは「アジフライはワインと同じ、香りを感じてほしい」
下味なし、揚げ時間1分。
「酒肴新屋敷」は、食べログ居酒屋百名店にも選ばれた名店。
- アジフライ定食 1500円
食べログ 酒肴 新屋敷
アジフライに何をかけるか問題?
ウスターソースや醤油をかけることが多いアジフライ。
池田さんオススメ調味料は水塩。
優しい塩味と昆布の香りが絶妙。マツコさんも「水塩が一番美味しい」と言っていました。
水塩の作り方は、塩と昆布を合わせて沸騰させ、ろ過。霧吹きでかけて使います。
こういった市販品もありますよ。
まとめ
マツコの知らない世界【アジフライの世界】
変態アジフライ師、池田隼人さんのアジフライの世界をまとめました。
アジに脂が一番乗るのは4~7月で、アジフライは今が旬。
美味しそうでしたね。
池田さんは”アジフライの聖地”長崎県松浦市の冷凍アジフライの開発にも関わっています。
アジを獲ったその日に加工する「極上鮮度」にこだわり、刺身でも食べられる鯵を冷凍アジフライにして販売。
- 冷凍アジフライ、限界へ(6枚入) 1,980円(税込)
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。