2019年5月7日。
マツコの知らない世界~苔の世界~
コケに魅せられ、15年間365日コケと一緒にいたい男・石倉良信さんが登場!
簡単に育てられる上、眺めていれば心が癒やされるといった理由からコケがインテリアとして人気です。
今が見ごろのおすすめのスポットを紹介してくれました。
コケが主役の絶景スポット
鎌倉・妙法寺
コケのおかげでお寺がフォトスポットに。
本堂を抜けて仁王門を抜けた苔階段が、苔マニアの聖地。
透明感のある草体が美しいコツボゴケです。
鎌倉石は現在は採掘されていない石材。
柔らかでよく水を吸う性質のため、苔が生えやすいと言われています。
階段なのに踏まれた跡がないのは、苔を守るため立ち入り禁止のため。
拝観料 中学生以上300円 小学生200円
神奈川県鎌倉市大町4-7-4
鎌倉駅から徒歩15分
一条恵観山荘
鎌倉には他にも苔がキレイな場所があります。
一条恵観山荘は、重要文化財。約60種類の苔が生息。
入園料 おとな・こども 500円(未就学児入園不可)
神奈川県鎌倉市浄明寺5丁目1−10
JR鎌倉駅東口発 京急バス5番乗り場より乗車10分「浄明寺」バス停より徒歩2分
宮城・石巻のコケ壁
コケマニアも知らない、石倉さんが見つけた奇跡の壁。
仙台駅から車で約1時間半。
乾いていると茶色ですが、水をかけると鮮やかな緑色に。
種類はハマキゴケ。
乾くと緑色の葉が巻き上がるため、下の茶色い葉が表面に出てきます。
ミヤコーバス 路線:女川線(日水・指浜)
苔浦バス停から、山道を進むこと数分。
石倉良信さん
「コケはもはや主役!コケなくして日本の絶景無し」と主張していました。
コケが好きすぎて、愛用グッズも手作り。指輪・スマホケース・ペンダント…。
苔好き歴十年の苔好き俳優。50歳。
芸暦 劇団 『ACファクトリー』旗揚げメンバー として参加(95年~11年退団)
退団後も多方面で活動。
16年、徳間書店「月刊Goods Press」にて 、苔コラム「世にも奇妙なモス語り」を連載。
石倉良信さんの苔道はこちらです。
苔道 創刊号 苔道シリーズ
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