2018年6月5日放送「マツコの知らない世界」
たらこパスタを食べ続けて40年!たらこパスタ専門店店長・大久保謙作さんが登場。
日本生まれのたらこパスタは、マツコさんが今、1番ハマっている食べ物。
バター系・クリーム系・和風系の「絶対に外さないたらこパスタ」や「変わり種たらこパスタ」が紹介されました。
紹介されたお店の一つ、「洋麺屋五右衛門」でタラコパスタを食べてきたので、併せてお伝えします。
たらこパスタのお店
ピッティ
王道のバター風味「たらこスパゲッティ」700円
BONさんが衝撃を受けた一品。
創業46年、自由が丘にあるパスタの名店。
たらことバターのバランスが絶妙。
ジョリーパスタ
「濃厚焼きたらこ」 830円
カツオオイルがはいって、生卵の黄身が乗っています。
お出汁系のたらこパスタは、マツコさんも初めて。いい食べっぷり!
黄身を混ぜても、たらこがちゃんと主張しています。
壁の穴
「たらこ・しそ・おろし」1220円
和風代表。たらこパスタ発祥の店。
1960年代、この店が初めてたらこパスタを考案したと言われています。
常連さんにキャビアで作ってくれと言われ、キャビアの代わりに安いたらこで作ったのが始まり。
洋麺屋五右衛門
「たらこと湯葉とモッツァレラチーズのカルボナーラ」 1050円
和と融合させたクリーム革命。
スープ付。
たらこと黄身を混ぜていただきます。
アンリーヴル
「ガーリック明太子と大葉スパゲッティ」 1100円
たらこ×ペペロンチーノ
見た目はたらこパスタ、香りはニンニク。
オリーブオイルを使用し、たらこの代わりに明太子を使って、ニンニクの味付け。
タラタラタラッコ
「タラジェノトマト」 950円
たらこ×ジェノベーゼ
見た目、匂いはジェノベーゼ。麺は太め。
シマダヤの冷凍めん(太さ2.2)を使っているそうです。隠し味は昆布茶。
最高級の食材だけでたらこパスタを作ったら?
- 虎杖浜たらこ「多良の子 極漬」
- ファエッラ「ベルミチェッリ」
- 「十六島紫菜」
- 礼文昆布文庫「利尻昆布 出し昆布」
- 「羅臼昆布茶100」
- 函館真昆布「根昆布粉末」
- 「本枯鰹節 背節」
- 「バター・ドゥ・ロドルフ・ムニエ(無塩)」
夢の27985円のたらこパスタが実現。
でも、高けりゃいいってもんじゃない? 材料は安いものでよかったみたい…?
まとめ
私もたらこパスタ、大好きです。
ナポリタンやミートソースよりも、断然たらこパスタを多く食べていると思います。
マツコさんは昔、魚卵が苦手だったそうですが、克服した今は好物になったそう。
たらことバターを組み合わせ、美味しいですよね。
でも、高級食材だけで、たらこパスタを作る夢の企画。
適当な食材の方がかえって美味しいという結果に、大久保さん「マジショック…」ってうなだれてました。
お手頃なたらこ、お手頃なパスタが、1番美味しいってことでしょうが。
ちなみにタラタラタラッコで使っている、冷凍スパゲティはこちらです。
シマダヤ (ゆであげ生パスタ)もちもち 太麺 2.2mm(ミニダブル) 220g×40P 冷凍 スパゲッティー
しかし、まさかあの米米CLUBのリーダーが、たらこパスタ店を開店させていたとはびっくり。
週に1回はお店に立つそうです。
大久保謙作さん略歴
- 18歳、パスタ専門店「ピッティ」のたらこパスタに衝撃を受けハマる。
- 22歳、米米CLUB結成(リーダーBON)。
- 56歳、たらこパスタ専門店「タラタラタラッコ」をオープン。
※2021年現在、タラタラタラッコは、テイクアウト専門になっています。
食べてみました
洋麺屋五右衛門で、たらこパスタを食べてきました。
お箸で食べるパスタの人気店。和風メニューが充実しています。
「たらこと湯葉とモッツァレラチーズのカルボナーラ」はこちら。
たらこと卵の黄身のコラボ。カルボナーラというか、たらこクリームパスタに、黄身をプラスした感じ。
一見、湯葉が見当たらないですが、ちゃんと入ってます。
たらこと黄身が合うとは思わなかったです。美味しいですね。
メニューには、「女性1番人気」って書いてありました。
モッツァレラチーズは入っていますが、チーズはくどくありません。
こんなたらこパスタは、今まで食べたことがなかったなあ。
もう一つ、別のたらこパスタも注文しました。「炙りたらこ&たらこバター」
シンプルな、たらこバター系のパスタに、炙りたらこが乗っています。
王道の味ですね。コレも美味しかったです。
他にもたらこパスタは「たらこと釜揚げしらすと湯葉の京風だし仕立て」がありました。
たらこパスタのアレンジも、色々あるんだなあ。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。