2019年11月5日
マツコの知らない世界~貯金箱の世界
8歳から貯金箱を集め続けている男性・安田富亘さんが登場。
集めた貯金箱の数は、4000個!
いろいろな貯金箱を紹介してくれました。
貯金箱の歴史
明治~昭和(戦前)
招き猫や福助などの縁起物で、神棚に置けるようなもの。
子どもがいたずらしないように。
戦後~高度成長期
キャラクターものが増加。アトム、エイトマン、月光仮面など。
国が貯蓄を推奨。子どもが親しみやすい貯金箱が増加。
1960年代は貯金箱ブームに。
しかしその後、銀行が経営不振になり、ノベリティ貯金箱は減少しました。
おもしろ貯金箱
メガバンク
○○円貯まるという貯金箱が増加。
30万円貯めた人、いるでしょうか?
フェイスバンク
500円玉を20枚収納。口に硬貨を入れてください。
ちょっと気持ち悪いところが可愛い?
銀行のATM型
ハイテク型の貯金箱も人気。
ティファニー製の貯金箱
ティファニーの豚の貯金箱。
豚は子どもをたくさん産むことから、財産の象徴という説があるそうです。
また、貯金箱は英語でCoin bank、Piggy bankと言います。
Piggy(ピッグ)=赤土の粘土。
Piggyで貯金箱を作ってくれという依頼があった時に、Pig(豚)と聞き間違えたという説もあるそうです。
貯金箱博物館
安田富亘さんのコレクションを展示した博物館。
地元では犬の置物で有名な建物。
入館料
- 高校生以上 300円
- 中学生以下 200円
- 未就学児 無料
倉敷おもちゃ博物館・倉敷貯金箱博物館・倉敷DOG資料館共通
まとめ
貯金箱の魅力は、コインを入れた瞬間の快感。
コインの入る音と、コインが入るアクションが快感だと、安田さんは語っていました。
からくりのアンティークのコレクションも見せてくれました。
いろいろなアクションがある貯金箱。
お金を入れる楽しみがありますね。
お近くの方はぜひ、貯金箱博物館に見に行ってみてください。
よかったらこちらもどうぞ。