2018年6月26日放送「マツコの知らない世界」
ラーメンだけを食べ続ける男・内田元さんが登場。
昔懐かしの中華そばの名店を紹介します。
進化系もいいけれど、シンプルな醤油味、素朴な中華そばも今ブーム!
私も紹介されたお店の一つ、餃子の王将の日本ラーメンを食べてきました。
中華そば御三家
春木屋(東京荻窪)
1949年創業。魚介だし&自家製麺
お客さんに気づかれないように、少しずつ味を変えているそうです。
- 中華そば 850円
食べログ 春木屋 荻窪本店
来集軒(東京浅草)
1950年創業。甘めの味&油多め。
メンマの味が溶けだしています。
- ラーメン 650円
食べログ 来集軒
萬福(東京銀座)
1929年創業。あっさり&卵焼き。
オムライスのような薄い玉子焼きが乗っています。
- 中華そば 700円
食べログ 萬福
東京の名店
栄屋ミルクホール(東京神田)
1945年創業。
コクがあるスープの隠し味は生姜。濃厚だけどさっぱりした味わい。
具はほうれん草じゃなくて小松菜。
- ラーメン 650円
食べログ 栄屋ミルクホール
中華めん処道頓堀(東京成増)
強めの魚介スープ。麺は3種類の小麦をブレンド。
麺が美味しい!マツコさん「何コレ!?」と連呼していました。
ご主人は山形出身、山形っぽい麺、醤油も山形のもの。
なんとアイスも作っています。パイナップルとバナナのアイスもウマイ!
- 中華そば 700円
- つけ麺 800円
食べログ 中華めん処道頓堀
地方の名店
ゆりや食堂(北海道札幌)
商売っ気のなさが魅力。大正時代の銭湯を改築。
そば屋でしたが、お客さんのリクエストでラーメンを始めました。
そばにも使うカツオと昆布のダシを使うので、和風で優しい味。
- ラーメン 460円
食べログ ゆりあ食堂
ラーメン一久(岡山県笠岡)
1983年創業。時代を超越した1杯!
スープの鶏ガラにも具にも、卵を産んだ親鳥を使います。肉はかため。
麺は細く柔らかめで、スープとよく合います。
- 中華そば 600円
食べログ ラーメン一久
チューン店の中華そば
餃子の王将
- 日本ラーメン 691円
全ての食材は日本産です。
くら寿司
- 7種の魚介醤油ラーメン 399円
10年間の試作を経て完成。各店舗で毎朝スープを仕込んでいます。
まとめ
中華そば、おいしそうでしたね。
現在、ラーメンの進化に疲れ、中華そばが人気になっているそうです。
美味しい中華そばの3大条件は、時代を超越した店構え、長年変わらない味、商売っ気のない店主がいること。
中華そばの世界を教えてくれた元木さんは、32歳でラーメン店を開業しています。
TRYラーメン大賞 新人大賞を獲得。 食べログ らあめん元
食べてみました
餃子の王将の「日本ラーメン」を食べてきました。
餃子の王将には他にもラーメンがありますが、これは日本産材料を使っているということで、お値段は高めです。
ついでに餃子も注文。ニンニクきいていますね。
日本ラーメンは、煮卵半分、チャーシュー1枚、メンマにネギ、柚子の皮が入っています。
小鉢にかつお節がついてきます。
食べる直前に、鰹節をかけていただきます。
白醬油を使っているので、スープの色は薄いです。
麺は細くてストレートです。
味はあっさり醤油ベース。
魚介の風味がするところに、さらにかつお節を足すのが面白いですね。
柚子の皮が入っているので、ちょっと爽やかです。
国産と外国産と、味の違いはわかりませんが、美味しかったです。
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