2019年2月27日。
今が旬の苺。
苺のビタミンCはレモンより多く、抗酸化力の高いアントシアニンの両方がとれます。
アントシアニンはポリフェノールの一種。ビタミンCと一緒の摂ると、抗酸化力がUP!
風邪予防・老化防止・美肌効果が期待できます。
甘いいちごの見分け方と、農家直伝イチゴレシピをお伝えします。
甘い苺の見分け方
風邪予防に効果的なのは、なるべく熟した苺がイイ！
ビタミンCも、アントシアニンも多くとれます。
冷えすぎや茎が折れるなどの原因で、栄養失調になり、色が赤黒くなります。赤黒い苺は栄養が少ないのでダメ。
見分けるには、イチゴとヘタの部分がさけているかを見ること。
実が膨らみきると縦に伸びるので、さけている方が甘いのです。
風邪予防で苺を食べるなら、ヘタギリギリまで食べること。
ヘタの下の白い部分に、ビタミンCが特に豊富。
農家直前イチゴレシピ
イチゴ酢
イチゴ１：砂糖１：お酢１の割合で混ぜ、2日おくだけ。
1か月持ちます。
牛乳やサイダーで割って飲むのがオススメ。
イチゴが抗酸化力が良いだけでなく、お酢に抗菌効果・抗ウイルス効果があるので、風邪予防に。
イチゴケチャップ
材料
イチゴ 1パック
玉ねぎ 50g
リンゴ 30g
にんにく 2.5g
生姜 2.5g
三温糖 10g
塩 7g
オールスパイス 少々
シナモン 少々
白ワインビネガー ７㏄
作り方
１、イチゴをフードプロセッサーでピューレにする。
２、フライパンで押していく。
３、すりおろした玉ねぎ、りんご、にんにく、しょうが、調味料を入れて煮る。
４、最後に白ワインビネガーを加える。
５、一晩寝かせると美味しい。
あまり煮込まず、シャバシャバ状態でOK。短時間で出来ちゃいます。
ポテトにつけたり、ピザトーストにしたり、パスタにしたり、何にでも使える万能調味料です。
作ってみました
イチゴケチャップも気になりましたが、簡単に作れて美味しそうなイチゴ酢を作ってみました。
1パック分のいちごを洗って、ヘタをとって、重さをはかります。
同じ重さの砂糖とお酢を混ぜて、冷蔵庫に置いて2日待ちます。
お酢に砂糖が溶けて、イチゴの色がうつったら出来上がり。
色も味も、つけるお酢によって少し変わると思います。
私は黄色っぽい米酢で漬けたら、こんな色になりました。
牛乳と炭酸水で割って飲んでみます。
炭酸で割るとお酢ソーダになります。見た目はなんだかビールっぽい。
私は酸っぱいのが好きなので、美味しく飲めましたが、苦手な人は苦手なかなあ。
牛乳で割ると、飲むヨーグルトのようになります。
酸味がやわらぐので、牛乳割りの方が飲みやすいです。
米酢で作ったから、酸味がきついのかもしれません。リンゴ酢で作った方が、まろやかで飲みやすかったかも。
漬けたイチゴも食べられます。酸っぱいけど美味しいですよ。
美人姫
スタジオでは1粒5万円の高級イチゴで大盛り上がりでしたね。
あれだけ大粒はちょっと手がでませんが、もう少し小さいサイズなら、手に入りやすいお値段です。
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