ソレダメ・中本辛うまダレ・そうめん・冷やしうどん・やきそば夏の麺レシピ

2019年7月3日

真夏の麺の新常識！

暑くて食欲が落ちるこの季節は、つるっと食べられる麺料理がおいしいですよね。

そうめんや冷やし中華、パスタや焼きそばなどの定番の麺料理を、格段においしくする技が紹介されました。

また、激辛タンメンの名店の社長直伝、お家で作れる「辛うま秘伝ダレ」の作り方も。

紹介された麺料理の新常識をまとめてお伝えします。

そうめん

進化系そうめんのお店、「そうめんそそそ」で聞きました。

味噌つけそうめん

1. 豚バラ肉100g、もやし　適量、おろしにんにく　小さじ1、おろし生姜小さじ2をバターで炒める。
2. 水360㎖、コンソメ小さじ2、味噌大さじ2、しょう油大さじ１をひと煮立ち。
3. そうめんをつけて食べる。

カレークリーム素麺

1. レトルトカレーと、ホワイトソースを1:1で鍋に入れる。
2. 水100㎖で伸ばし、コンソメ小さじ1を入れる。
3. 茹でたそうめんにかける

やきそば

神保町の焼きそば専門店「みかさ」で格上げワザを聞きました。

• 麺はほぐすため、20秒レンチン（袋の口を切って500Wで）。
• ボールでソースをかけて、先に麺と混ぜておく。
• 先に麺を炒めてから、野菜は最後に入れてさっと炒める。

冷やし中華

銀座の中華店「萬福」で聞きました。

• 麺は賞味期限まで冷蔵庫でねかせて、枯らしてから食べると歯ごたえが出る。
• タレは1回火を通して酸味を飛ばす。
• タレで氷を作り、ミキサーでシャーベット状にして、麺とからめる。

冷やしうどん

手打ち讃岐うどんの名店「谷や」で聞きました。

喉ごし良くゆがくために、鍋をずらす

茹でムラは、コンロの中央に鍋を置くと、うどんが動かないため

鍋をずらすと、うどんが鍋の中で回転します。

鍋よりも深めのフライパンがオススメ。

冷凍うどんは全体に水をかけ、ラップしてレンジ500Wで3分加熱。

冷やしマヨ醤油

うどんに、オリーブオイル、マヨネーズ、だし醤油、葱を入れただけ。

パスタ

麻布十番「Piatto　Suzuki」で、乾麺を生パスタ風にする技を聞きました。

• 茹でる前に、2時間以上水につけると生パスタ風になる。
• 水には塩と昆布を入れること。
• 茹でる時は、つけた水を使うこと。
• 茹で時間は通常７～8分、達人技では1分。

夏野菜の冷製スパゲティ

1. トマト1.5玉、ニンニク2かけ、塩4g、ワインビネガーか米酢20g、オリーブオイル40gをミキサーにかける。
2. ボイルした野菜と合わせてソースを作る。
3. パスタを茹でて冷やし、ソースをからめる。

そば

「総本家更科堀井」でそばの格上げワザを聞きました。

• 乾麺のそばを茹でる前に10分水につけコシを出す。
• 茹で時間は表示の半分にする。
• 氷水でしめて丁寧に洗う。
• 濃いめのつゆ50㏄にバルサミコ酢５㏄を入れ、湯むきしたミニトマトを入れると、イタリア風そばつゆに。

インスタント麺

• 茹で時間の3分の2は麺に触れない。3分茹でる麺なら、2分はいじらない事。
• カップ麺は、昆布茶を入れると美味しくなる。

辛い麺

「蒙古タンメン中本」で聞きました。

どんな麺にもあう「蒙古タンメン中本特製辛うまダレ」

1. 味噌大さじ２、一味唐辛子大さじ3、砂糖小さじ2、鶏がらスープの素大さじ1、コショウ小さじ1、水大さじ1をボールで練り合わせる。
2. ごま油100㏄、サラダ油100㏄、みじん切りニンニク3かけ、すろおろしショウガ30g、刻んだ長ネギ30gを火をつける前に鍋に入れて混ぜ合わせる。
3. 弱火にかけ、ずっとかき混ぜる。5分。
4. １を入れて加熱する。

冷蔵庫で1週間持ちます。

焼きそばには、マヨネーズとタレを混ぜたものをかけるのがオススメです。

 

よかったらこちらもどうぞ。