2020年9月9日 ソレダメ
みそ汁で、免疫力アップにダイエット!
健康によい味噌と、味噌汁の飲み方が紹介されました。
保存できるみそ汁の素・みそまる、作ってみては?
ソレダメ 味噌汁SP
熟成味噌
みそは全国色々あります。
宮城の仙台みそ、愛知の八丁味噌、長野の信州みそ、京都の西京味噌、九州の麦味噌など。
健康には特に、熟成させた信州味噌がおすすめ。
豊富な乳酸菌と食物繊維を含有。
長野の石井味噌が紹介されました。
米味噌は最初に白く、熟成させると赤くなります。
この熟成味噌が、今の時代にうってつけ。
熟成味噌は、大豆と麹が反応、メラノイジンができ、赤くなります。
熟成期間が長いほどメラノイジンが増えます。
八丁味噌や仙台みそもメラノイジンが豊富なので、免疫力アップにおすすめ。
ダイエットとみそ汁
ダイエット中の食事は、味噌汁を最初に飲むこと。
血糖値の上昇をおさえ、腸内環境をよくします。
また、味噌の乳酸菌は、約50度くらいで死んでしまいます。
火を止めた直後のみそ汁が80度くらい。
10分くらい置いて50度になったくらいで味噌を入れると、生きた乳酸菌がとれます。
みそまるの作り方
作り方は、具材を切り、味噌と丸めてラップで包む。
お湯を注いで、すぐ食べられる食材を選びます。
乾燥食材、梅干、漬物などがおすすめ。
保存は冷蔵庫で一週間、冷凍で1か月
鮭としいたけのみそまる10個分
鮭以外の材料を丸め、鮭フレークをまぶす
- 味噌 180g
- 乾燥シイタケ 4g
- 粉末だし 大さじ2
- 鮭フレーク 60g
- 乾燥ほうれん草 7g
- 乾燥ネギ 適宜お好みで
キムチとチーズのみそまる 10個分
キムチ以外の材料をまとめ、上にキムチを乗せる
- 味噌 180g
- キムチ 60g
- ピザ用チーズ 50g
- 粉末だし(かつお) 大さじ2
- 乾燥小松菜 5g
簡単冷汁の作り方
冷たい冷汁は、味噌の乳酸菌がとれるので、免疫力アップに効果的。
ツナ缶を使えば、火を使わずに5分で完成。
ツナ缶のオイルにはかつお節と同じイノシン酸が入っているので、全部使います。
きゅうりに含まれるβカロテンなどの栄養が吸収しやすくなるそうです。
材料 4人前
- きゅうり 2本
- 塩 小さじ1
- ツナ缶 2缶
- 大葉 10枚
- 信州味噌 大さじ4
- 白ごま 大さじ4
- 水 500㎖
- 木綿豆腐 半丁
作り方
- きゅうりを小口切り
- 塩をまぶしてもむ
- 大葉を千切りし、水にさらす
- 味噌とツナ缶をオイルごと混ぜる
- ゴマを入れてあえる
- 水を入れる
- 豆腐をちぎって入れる
- きゅうりを絞って加える
- よそって、大葉を乗せる
まとめ
みそ汁は思ったほど、塩分は多くないようですね。
食パンや梅干よりも少ないそうです。
毎日飲んで、健康に!
ただみそ汁の温度によって、せっかくの乳酸菌が死んでしまうので注意しましょう。
冷汁なら、乳酸菌がそのままとれるのでいいですね。
みそまるが気になった方、こんな本も出版されていますよ。
みそ汁について教えてくれた小林教授の本はこちらです。
小林先生の長生き味噌汁もぜひチェックしてください。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。