2019年7月23日
旬の夏野菜は、夏バテ・熱中症・食欲減退にもってこいですね。
夏野菜の選び方と、夏野菜のカレーが紹介されたのでお伝えします。
- アツアツのトウモロコシを5秒でキレイに簡単に剥く方法
- 美味しくて甘いトマトの選び方・切り方
- 苦みも少なく栄養価の高い夏ピーマンの切り方
- 甘みの多い枝豆の選び方
- 鮮度の良いナスの選び方
- 大葉の香りが良い切り方
- 10分で出来る絶品“夏野菜てんこ盛りカレーの作り方
夏野菜の得する選び方
トウモロコシ
トウモロコシは切り口が白い方が甘い。
レンジで加熱したトウモロコシの皮むきは、根元に近い部分を切って、穂先を持ち、上下の振ると5秒で出来ます。
トマト
真っ赤な赤いトマトがオススメ。赤いほどリコピン豊富。
おしりに白い線がある方が甘いトマトです。
トマトのゼリー部分は、疲労回復によいグルタミン酸が多い。
ゼリーが外に出ない切り方は、おしりの白い線と線の間を切る事。
ピーマン
苦味が少なく、栄養を逃さない切り方は縦切り。
縦状の繊維の中に、栄養素や苦み成分が含まれます。
輪切りよりも縦切りの方が、繊維が壊れにくいです。
緑色のピーマンが完熟すると赤ピーマンになります。苦み成分は減り、栄養価は増えます。
枝豆
実が小さくて、くびれがある枝豆が甘くておいしい枝豆。
実が大きくなると、大豆に近くなります。
ナス
ナスの鮮度はヘタでチェック。
トゲが痛いくらいピンと立っている方が、鮮度の良い美味しいナスです。
収穫後長時間たち、水分がなくなると、トゲが柔らかくなります。
大葉
食べる時にいい香りにするには、大葉をハサミでカット。
包丁で切るよりも美味しいです。
葉の裏のある香りの粒は、少し擦るだけでつぶれます。
包丁で切る時、大葉を手おさえるので、大葉が潰れて香りがなくなりやすくなります。
夏野菜てんこもりカレーレシピ
レンジの達人 タケムラ ダイさんのレシピです。
わずか10分で完成します。
材料 2人前
- トマト 1個(中玉)
- ピーマン 2個
- ナス 1本(中)
- トウモロコシ 1本
- 枝豆 50g
- 大葉 8枚
- 市販のカレールー
- ツナ缶(マグロ) 1缶
- 醤油 小さじ1
作り方
- トマトはヘタを取り十字の切り込みを入れ、丸ごと耐熱容器に入れる。
- ナスとピーマンは、大きめに切って耐熱容器に入れる。
- 枝豆はさやのまま入れる。
- トウモロコシやレンジ加熱後、実をそぎ落として入れる。
- 少量の水を加える(野菜から水分が出るので、箱に書いている半分の分量)。
- 隠し味に醤油を入れる。
- 電子レンジ、600wで5分加熱。
- トマトをつぶし、かき混ぜる。
- 刻んだカレールーを溶かす。
- ツナ缶を入れる。
- 電子レンジ、600で3分加熱。
- 取り出して混ぜる。
- ハサミでカットした大葉を乗せて完成。
- お好みでタバスコをかけても美味しい。
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