2020年6月25日
秘密のケンミンSHOW 極
県民秘密の団子、新潟名物、笹団子。
新潟は団子の材料の米の生産日本一。
新潟の人気店、老舗店の笹団子が紹介されました。
蒸したての温かい笹団子が美味しいそうですよ。
秘密のケンミンSHOW極 新潟熱愛笹団子
田中屋本店 みなと工房
新潟県新潟市
笹団子の有名店。
粉は、笹団子専用うるち米&もち米ブレンド粉を使用。モチモチして歯切れのよい食感になります。
国産ヨモギを合わせ、特製餅つきマシンでついて、ヨモギ餅に。
北海道産小豆でつくったあんこをつつんでお団子に。
チマキザサで巻いて包み、笹団子に。
最後に100度のスキーマーで蒸し上げます。
- 笹だんご(つぶあん入) 172円
食べログ 田中屋本店 みなと工房
笹川餅屋
明治16年創業。屈指の老舗。
食べログ 笹川餅屋
笹団子の歴史
笹川餅屋さんに、笹団子のお話を聞きました。
江戸時代の書物で、上杉謙信の家臣が作ったと記されているそうです。歴史があるのですね。
昭和39年、新潟国体の際に、笹川餅屋さんの4代目がお土産として提案。新潟県の推薦特産品に認定。
今では、県内100軒以上で販売されています。
まとめ
笹団子、香りも良いし、美味しいですよね。
私は残念ながら、冷えたものをそのまま食べていました。
県民の小林幸子さんによると、笹に少し水をかけてラップしてレンジでチンするとよいそうです。
笹は全部とらずバナナのようにむいて、下の方の笹を持って食べると、手が汚れないとか。
食べ終わったら笹を巻いて紐で止めると、綺麗に小さくなるそうです。
新潟の笹団子は、お取り寄せもできますよ。
笹川餅屋さんの笹団子はこちら。
田中屋本店さんの笹団子はこちら。
あんこではなく、総菜入りの笹団子もあるそうです。
昔、砂糖入りあんこが貴重だったころは、あり合わせの総菜などを詰めていました。
きんぴら入り、アラメの佃煮入りなど、どんな味なのでしょうね?
笹団子そのままも美味しいですが、新潟グルメには「笹だんごパン」もあります。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。