秘密のケンミンSHOW山口銘菓ういろうって?名古屋と違うの?

山口のういろう

2018年5月3日放送秘密のケンミンSHOW

山口銘菓 外道(ういろう)が紹介されました。

ういろうって、名古屋の物じゃないの? と思った方もいますよね。

実は、隠れた長州銘菓です。

名古屋のういろうはさっくり割れるのに、山口のういろうは曲がって割れません。

甘さ控えめ、モチモチ、プルプルの和菓子です。

美味しそうだったので、お取り寄せしてみました。

ケンミンショーの内容と一緒に、お取り寄せしたういろうのレポをまとめています。

参考にしてください。

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秘密のケンミンSHOW 山口銘菓 外道

山口県山口市 御堀堂

ケンミンショーで紹介された、昭和2年創業の和菓子店。

ういろうは、抹茶、白、黒外郎があります。

生は出来立て。真空パックは贈答用。

地元の方は、日持ちしない生を買うそうです。

食べログ 御堀堂本店

ういろうの作り方

国産小豆と砂糖蜜を練った自家製餡を作る。

本わらび粉を水で溶き、餡と合わせ、型に流し込む。

20分蒸し、型押しでカット。

ういろうの歴史

山口県にういろうが伝わったのは室町時代、朝鮮半島から。

元は、わらびの根の粉・センを蒸した保存食でした。

御堀の福田屋という店が、甘味を加えてお菓子にしたのが始まり。

名古屋のういろうは、中国から伝わり、米粉で作られます。

山口ういろうを食べてみました

山口の外郎、これは美味しそう!

早速注文しました。

テレビに出て人気が出ちゃったのか、ちょっと待ちましたけど、待ったかいありましたよ。

頼んだのは、本多屋さんの外郎セット。

届いたのこちらの3つ。パンフレットつき。

「本多屋の外郎」は、抹茶2本、こしあん6本。

「おいでませ」は、小豆5本、抹茶5本。

「おいでませ」の季節限定は、今は抹茶と白隠元5本。

「本多屋の外郎」も「おいでませ」も、1本ずつパックされています。

「おいでませ」の方が、ちょっと短め。

とっても柔らかいです。たしかに曲げてみると、折れずにしんなり曲がります。

下の写真は「本多屋の外郎」のこしあんです。

見た目は、普通の羊羹よりもちょっと薄いかな。固めの水羊羹にも見えます。

でも食べてみると、水羊羹とも、羊羹とも、名古屋のういろうとも違います。

もっちりしていて、甘さが上品で、とても美味しい!

羊羹は何本も食べられませんが、これはたくさん食べたくなります。

自分用でも、贈り物でもオススメですよ。

よかったらこちらもどうぞ。

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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。

お読みいただきありがとうざいます。

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