2018年5月30日放送。
老けない体SP、老眼&眼精疲労に効果的!目の新常識
目にいい食べ物や、老眼チェック、目のトレーニングなど。
40代以上の人が目の悩みを抱えています。
そして今、若い人に増えているのがスマホ老眼。
スマホを使い過ぎで、目の筋肉が疲労し、老眼のような症状がでます。
目にいい習慣
サングラスは薄い色を選ぶ
サングラスのレンズの色は、黒ではなく薄い色を選ぶ。
濃い色では、もっと光を集めようと瞳孔を開き、多くの紫外線が取り込まれてしまいます。
薄い色は、瞳孔が開かないので、影響が少ないのです。
目薬をさしたら目頭を押さえる
目薬を差した後は、パチパチしないで、目頭を押さえます。
まばたきすると、目薬が流れるので効果が半減。
目頭を押さえ1分待つと、目薬が行きわたります。
水は一気飲みしない
スポーツやお風呂の後、水を一気飲みしてはいけません。
水を一気飲みすると、目の障害を引き起こすかも!?
お年寄りや体の小さい人は、500㎖を一気飲みすると危険。
目の中の房水量も増加して、眼圧が急激に上昇、視神経を圧迫して痛めてしまいます。
短時間に大量の飲水、飲酒をすると、緑内障を発症してしまうかも。
帰宅後は目を冷やす
紫外線を浴びた目は、軽い炎症を起こしている状態。
冷たいタオルで冷やしましょう。
ホットタオルは、ソレダメ。
ホットタオルは細かい作業の後、疲労回復にいいです。
目にいい食べ物はほうれん草
目にいい食べ物と言えば、ブルーベリーよりもほうれん草。
目の細胞が疲れた時、活性酸素が溜まります。
ほうれん草のルテインは、天然のサングラスと言われるくらい目にいいです。
活性酸素を取り除き、目にピンポイントで効果があると言われています。
加熱料理してもいいので、ほうれん草のソテーがオススメ。
簡単老眼トレーニング
目の10センチほど前に親指を立て、ピントが合う人は問題なし。
ぼやける人は親指を話し、ピントが合う所で止めます。
30㎝以上離れる人は老眼の可能性あり。
普段からトレーニングした方がいいですね。
トレーニング本は、色々販売されています。
平松類先生の本
ほうれん草がいいと教えてくれた、平松先生の本です。
日比野佐和子先生の本
目のトレーニングを教えてくれた、日比野先生の本です。
まとめ
・サングラスは薄い色
・目薬をさしたら目頭を押さえる
・水は一気飲みしない
・帰宅後は目を冷やす
・目にいい食べ物はほうれん草
目薬の差し方は知っていましたが、他は予想外の内容でした。
水の一気飲みが目に危ないなんて、普通思いませんよね?
目にいいのはほうれん草ということで、さっそくほうれん草のソテーを作りました。
積極的に食べたいと思います。
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