2020年8月7日
取り憑かれた俳優 溝端淳平さん(31歳)の異常な私生活。
長年と取り憑かれたものは、週8で食べるという三輪そうめん
そうめんは香川小豆島の手延べそうめん、兵庫の揖保乃糸、長崎の島原手延べそうめん、徳島の半田そうめんなど、地域ごとに作り方が違います。
溝端さんは、1200年の歴史を持つ、奈良県の三輪そうめんがこだわり。
長時間熟成で、歯ごたえとコシが強い素麺です。
三輪そうめんに取り憑かれた溝端淳平さん
三輪そうめんが食べられるお店
MAHOROBA
西荻窪のにゅうめん、そうめんのお店。
溝端さんの食べ方は、つゆのそうめんを3分の2くらいつけて、一気にすするのがこだわり。
小麦と出汁の香りを楽しみます。
半分食べたら、薬味を投入。
さらに、すだちをつゆに絞って、最後は爽やかに〆ます。
西荻窪駅 徒歩12分
東京都杉並区西荻北4-26-10 山愛コーポラス 101
食べログ 季節のどんぶりとにゅうめんのお店 MAHOROBA
そうめん屋 はやし
品川区 三輪素麺しか出さないそうめん専門店。
おすすめは、具たくさんのそうめん。
6種類の具材にラー油と山椒をたっぷり。
今まで麺とつゆだけで食べたいと言っていた溝端さんも、おいしいと太鼓判。
素麺の良さが消えず、出汁はさっぱり。
胡麻の風味とラー油の感じがよくあう。
- 山椒の肉ラーぶっかけ 900円
食べログ そうめん屋 はやし
三輪そうめん 池利
そうめん工場
奈良・三輪そうめん発祥の地。、創業170年のそうめん工場へ。
空調完備で、一年中そうめんを作っています。
小麦粉と食塩水をこね合わせてそうめん生地を作り、熟成させながら細く延ばします。
たんぱく質の多い小麦を使うことで、コシの強い麺になります。
粘着を避けながら約2mまで伸ばして、乾燥させます。
生そうめん作り!
そうめん作りを見学した後は、生そうめんを自分で作りました。
出汁にもこだわって、材料を持ち込んで手作り。
干しエビ、干しシイタケ、利尻昆布を弱火にかけ、沸騰する前に火をとめます。
エビやシイタケを出して、宗田節、醤油を加え、高千穂峡つゆをブレンド。
さらに自販機で買った、だし道楽で味を調えます。
生そうめんは19センチにカットし、茹で時間は1分半。
氷水でキンキンに冷やして完成。モチモチで美味しい!
まとめ
そうめんはそうめんでも、特に三輪そうめんに取りつかれた溝端淳平さん。
素麺はお父さんの味だとか。
三輪素麺と、揖保乃糸の食べ比べも見事正解。
揖保乃糸は優しく、三輪素麺はゴリっとコシがある素麺と表現していました。
今回は、そうめんを製造している人しか食べられないという、生そうめんを食べに、三輪素麺の本場・奈良県へ。
出汁も手作り。お料理上手でびっくりしました。
夢である生そうめんを食べられて、よかったですね。
三輪そうめん30束1.5kg(約20人前)池利
だし道楽・宗田節入り 500ml
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