2021年8月22日
日曜日の初耳学 初耳ハンター「リモート医療」
松丸亮吾さんが取材しました。
病院に行くことなく、スマホで完結する超便利なオンライン診療アプリや、自宅で簡単に受けられる人間ドック、世界初のリモートがん検査など。
今、リモート医療は進化しているのですね。
日曜日の初耳学 初耳ハンター「リモート医療」
自宅でできる人間ドッグ「おうちでドッグ」
血液と尿を送るだけ。
ガン・生活習慣病のリスクチェックが可能。
血液は自分で針を刺し、先端にスポンジがついた吸引器で吸い取ります。
血液量は、あずき大2~3滴。
検査精度は、病院と同等制度。
松丸さんが体験したところ、約20分で血液と尿の採取が終了しました。
あとは書類を書いて送るだけ。
結果は2週間後に届きます。
オンライン診断アプリ「クリ二クス」
いつもの先生ともっとつながる、オンライン診療・服薬指導アプリ
20~30代の利用者が多数。
診療科は、内科・小児科など20種類以上。
- エリア・診療科・特徴などから医療機関を検索
- 希望の日時を登録して、オンライン診療の予約完了
- 希望日時に、医師とビデオ通話で症状を相談
がん検査「N-NOSE」
がんの一次スクリーニング検査 12500円
尿1滴で検査できます。
尿に含まれるがんの匂いを、線虫(せんちゅう)がかぎ分けます。
線虫=体長約1㎜、線の形をした生き物の総称。検査で使うのは「シー・エレガンス」
胃がん・大腸がん・肺がんなど、15種類のがんのリスクチェックが可能。
しかし、がん種の特定はできないので、がんリスクが高いとわかったら病院で精密検査が必要です。
ステージ0や1の早期がんで、約85%の精度で見分けることができます。
- 同封されている保冷剤を冷凍庫で凍らす
- 採尿キットで尿を採取
- 凍らせた保冷材に尿を入れる
- 全国にある指定の場所に提出(外出してから4時間以内を目安に)
- 集荷料金を払えば、自宅に取りにきてくれる
まとめ
日曜日の初耳学 初耳ハンター「リモート医療」
松丸亮吾さんが取材しました。
自宅で人間ドッグや、アプリでオンライン診断なんて、進化していますね。
線虫を使ったがん検査にはびっくりしました。
オンライン診療について、少し調べてみました。
初耳学で紹介された「クリ二クス」の他にも、こんなオンライン診療があります。
なかなか病院に行きにくい今、利用したいケースもあるでしょう。
費用はいずれも、クレジットカード決済になります。
クロン (初診は原則として対面での診療)
最新アプリ、睡眠管理アプリなどはこちらで紹介されていました。
初耳ハンター「空飛ぶ車」もチェックしてください。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。