2021年8月8日
日曜日の初耳学 初耳ハンター
4年後の実用化を目指す空飛ぶ車が紹介されました。
まるで空想の世界! 本当に車が空を飛ぶ⁉
スマホアプリで好きな場所に呼んで、買い物に行くなんてことも。
実用化されれば、移動の所要時間は車の1/4になると言います。
2025年 大坂・関西万博で実用化予定です。
日曜日の初耳学 空飛ぶ車開発
開発者へ質問
どんな用途で使う?
2025年 タクシーに。
最終的には、携帯で呼び出したら無人で飛んできて、乗ったらどこへでも飛んでいく
どこでも降り立てることを目指します。離島や山の上へも。
2030年代 家庭への普及を目指します。
値段は?
最終的には2030年くらいには、200万円
量産すると安く作れるので、この価格で作れる予定。
速度は?
約100㎞/h
分類は?
車ではなく、航空機。飛行機と同じ安全性。
特徴は?
動力は電池。環境の優しく、静か、エコ。
高さは?
高度 150m~200m
150m以下はドローンの領域。高く飛ぶと燃料の消費が激しい。
操作は?
タッチパネルでの操作を想定。
フロントガラスに速度・風速・高度・車間距離が映し出される。
雷や雨でも大丈夫?
暴風雨・雷では運航休止。
突風ふいても大丈夫。
なぜぶつからない?
飛行機と同じ自動運転だから。
実際に今の飛行機は、自動運転でもぶつかることはまずない。
ルートが設定された時点で、他の飛行機は絶対ぶつからないルートを選択する。
法整備は?
現在、空飛ぶ車に関する法律はない。
2018年から政府と議論をはじめ、2023年までに整備される予定。
免許は?
飛行機よりも簡単な免許にできないか議論している。
GPSはずれない?
ずれても20㎝ センサーでぶつかりそうになったら止まる
プロペラはなくなる?
2040年以降。
体重制限は?
100㎏くらい
Sky Draive「SD-03」
株式会社Sky Draive
日本で唯一有人飛行に成功。
現在、空飛ぶ車はJAXAと協力して安全試験を行っています。
【受賞のお知らせ】
次世代の航空の可能性を示し、人びとに夢と希望与えたとして、一般財団法人 日本航空協会『空の夢賞』をいただく運びとなりました。
今後も日常的な移動に空を利用できる世界を目指して、航空業界へ貢献してまいります!
▶受賞者一覧・詳細はこちらhttps://t.co/yqp4lRtyYI pic.twitter.com/xZ59aXXptX— SkyDrive Inc. (@Skydrive_jp) August 3, 2021
まとめ
日曜日の初耳学 初耳ハンター
4年後の実用化を目指す空飛ぶ車が紹介されました。
今空飛ぶ車の開発は、全世界で約400社が手がけています。
友人飛行には10社が成功。
日本では1社のみ成功しています。
空飛ぶ車なんてずっと遠い未来の話かと思ったら、もう数年後の話。びっくりです。
自動車2台分のスペースがあれば駐車可能と考えられていて、ビルの屋上の有効利用も考えられているそうです。
楽しみですね。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。