林修の今でしょ講座【あんこの栄養】じゃがいも団子レシピ&赤飯の炊き方

じゃがいも団子

2019年2月19日林修の今でしょ講座

健康にいいあんこは、ポリフェノールと鉄分豊富。

そして実は太りにくい?

健康長寿も食べているあんこは、冬こそ食べて欲しい!

教えてくれたのは、川本徹先生。

  • 血管大掃除
  • 肌トラブル撃退
  • 栄養が多い和菓子の選び方

オススメレシピ「じゃがいも団子ぜんざい」は作ってみました。

作る工程の写真と感想ものせているので、参考にしてください。

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あんこの栄養とおすすめの食べ方

あんこの抗酸化物質

あずきは、抗酸化物質を含む食品の1位

抗酸化物質が血管トラブルにイイ!

あずきには抗酸化物質ポリフェノールが含まれます。

また、あずきをあんこにすると誕生する、メラノイジンも抗酸化物質です。

体内に入った酸素の約2%が活性酸素になります。

活性酸素はウイルスや細菌を撃退。

しかし増えすぎると悪玉コレステロールと合体し、酸化悪玉コレステロールになり、血管壁を傷つけます。

ポリフェノールとメラノイジンが、酸化悪玉コレステロールの増加を防ぎます。

つぶあんはポリフェノール豊富

こしあんとつぶあんなら、ポリフェノールが多いのはつぶあん

また、あんこと果物の組み合わせが良い。

ビタミンCが弱ったポリフェノールを元気にするので、果物を使ったいちご大福あんみつなどがオススメ。

じゃがいも団子ぜんざいレシピ

  1. 茹でたジャガイモを潰す。
  2. 片栗粉を加え粘りを出す。
  3. 小さく切り、再び茹でる。
  4. お餅の代わりのじゃがいも団子でぜんざいにする。

じゃがいもにはビタミンC豊富です。

あんこの鉄分

肌のためにコラーゲンを作るには、鉄分が不可欠。

あんこは鉄分も豊富。ほうれん草の1.4倍。

タンパク質、ビタミンC、鉄分があると体内でコラーゲンがつくられます。

こしあんは鉄分豊富

鉄分は皮よりも実に多いので、粒あんよりもこしあんに鉄分が多いです。

また鉄分をとるのにおすすめは、草餅と、きなこおはぎ

よもぎやきなこに鉄分が豊富。

さらにきなこは、鉄分の吸収を助けるタンパク質も豊富です。

まとめ

あんこが健康に良いとは意外でした。

太りにくいのも嬉しいですね。

あんこのポリフェノールの抗酸化作用は、約2時間がピークで4時間で消えます

ポリフェノールの入ったコーヒーと一緒なら、より効率よくとれます。

1日1回だけ食べるならがオススメ。小倉トーストなど。

またあんこの砂糖は、他のスイーツの砂糖よりも吸収されにくいと説明されていました。

あずきのポリフェノールが、砂糖の吸収を抑えるそうです。

ただし、食べ過ぎはダメですよ。

また、栄養豊富なお赤飯の炊き方も紹介されました。

一度茹でて柔らかくした小豆を、冷凍してから炊くこと

小豆を冷凍することで、細胞壁が壊れ、栄養成分を体内に吸収しやすくなります。

紹介されたビタミンCとあんこを一緒のとるレシピ「じゃがいも団子」を作ってみました

我が家は北海道ではありませんが、「いももち」が好きでたまに作ります。

茹でたじゃがいもと片栗粉を混ぜて、小判型にして焼いて、みたらしで味付けしたモノです。

焼かずに茹でて、スイーツにするというのは初めて知りました。

まずじゃがいものを茹でます。

片栗粉を加えて粘りを出します。

ラップでひとまとめにして、細長く伸ばします。

輪切りにします。

茹でます。浮き上がってきたら、茹で上がりです。

ゆで小豆缶を使って、お汁粉にしました。

いくつか作り方のサイトを参考にして、じゃがいもと片栗粉は、4:1の割合で作りました。

結構たくさん片栗粉を入れないと、茹でる時に溶けてしまうので気をつけてください。

じゃがいもですが、餅っぽい食感。でも味はじゃがいも。

あんことも合います。美味しかったです。

よかったらこちらもどうぞ。

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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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