2018年10月23日放送。
間違えると台無し⁉ 医学的に正しいお茶のとり方!
健康長寿になるための、医学的に理にかなったスゴいパワー。
睡眠は健康長寿に効果的。
睡眠にいいお茶は、麦茶でした。
麦茶の健康効果
正しい麦茶の作り方
お湯を注ぎ、ある程度の濃さがでたら、ティーパックを取り出すのが正解。
そのままずっと入れておきません。
市販のものは説明書きをチェック。
麦茶の香り成分がリラックス
香りを嗅ぐだけでも、リラックス効果が期待できます。
日本人は弱い香りが好き。
濃く出過ぎると、リラックスしない上に、細菌が繁殖しやすいので、できたらティーパックを取り出しましょう。
良い睡眠を促す温度は?
冷たいよりも、温かい麦茶がオススメ。
・香りがよくたつ。
・体が温まり、副交感神経が優位になる。
麦茶はカフェインがないので、寝る前に飲んでもOK!1杯程度。
ほうじ茶も睡眠にいいの?
ほうじ茶は緑茶を高温で焙煎させたお茶。200種類以上の香り成分が出ます。
香りがいいお茶ですが、緑茶なのでカフェインが含まれます。
他のお茶の健康効果
どくだみ茶
どくだみ茶のクエルシトリンは、腸の蠕動運動を活発にし、体内の毒素を排せつしてくれます。
便秘の人は毒素を貯めていて、体内に毒素がまわっている可能性もあります。
紅茶
紅茶のテアフラビンが、抗ウイルス効果が期待できます。
烏龍茶
ポリフェノールが脂肪を分解して、中性脂肪を減らす効果が期待できます。
緑茶
緑茶の健康効果はこちらをどうぞ。
林修の今でしょ講座 緑茶の正しいとり方&お茶がらレシピ【お茶の健康効果】
玄米茶、ルイボスティー
玄米茶は血糖値改善に。
ルイボスティーは毛細血管にイイ。
詳しくはこちらをどうぞ。
林修の今でしょ講座 ルイボスティーは毛細血管、玄米茶は血糖値に【お茶の健康効果】
麦茶はよく飲みますが、夏に冷やしたものを飲むことが多かったです。
今日は寝る前に、温めて飲んでみます。
お茶は薬ではないので、即効性はないでしょうが、毎日の生活に取り入れて健康になっていけたらいいですね。