世界一受けたい授業「生物はなぜ死ぬのか」小林武彦の教える生物のなぞとは?

本とメガネ

2022年6月18日

世界一受けたい授業

ベストセラー『生物はなぜ死ぬのか』の著者・小林 武彦先生が登場。

生物なぞクイズを出題してくれます。

  • 縄文時代の人間の寿命は何歳?
  • 長生きするヒントになるある動物とは?

この記事では、紹介される生物のなぞと、小林先生の著書をまとめます。

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世界一受けたい授業 生物のなぞ

小林 武彦先生

東京大学定量生命科学研究所教授(生命動態研究センター ゲノム再生研究分野)。

専門は基礎生物学。

九州大学大学院修了(理学博士)、基礎生物学研究所、米国ロシュ分子生物学研究所、米国国立衛生研究所、国立遺伝学研究所を経て、東大教授に就任。

前日本遺伝学会会長。現在は、生物科学学会連合代表でもあります。

ドラマ『パンドラの果実』の 生命科学監修も務めています。

小林 武彦先生の著書

生物はなぜ死ぬのか

中央公論新社が主催する「新書大賞2022」2位

死生観が一変する、現代人のための生物学入門です。

DNAの98%は謎 生命の鍵を握る「非コードDNA」とは何か

サルとヒトで遺伝子はほとんど同じなのに、なぜ見た目はこんなにも違うのだろう?

ヒトゲノムのうち遺伝子部分はわずか2%。遺伝子ではない「98%」にヒトの秘密が隠されていた⁉

生物のなぞ

  • 縄文時代(2500年前)の平均寿命は15歳、弥生時代で20歳、明治時代で43~44歳
  • カエル・ウサギ・チョウ…食べられる生き物。ヒト・わし・ライオン…食べる生き物。
  • 寿命の長さ ハムスター2年<鶴40年<人85年<ゾウガメ150年<ベニクラゲ
  • 哺乳類の心拍数は約20億回。人は50年で約20億回でも長生き。
  • ベニクラゲは寿命がない。若返る。
  • ハダカデバネズミは、分業して長生きに。女王だけが子どもを生む。
  • カゲロウには口がない。成虫になってから数時間で死ぬため。
  • 生物が死ぬのは進化するため。生物の長い歴史の中では、死は進化の始まり、進化を回す原動力。

まとめ

世界一受けたい授業に登場。

生物はなぜ死ぬのか」の著者、小林 武彦先生についてお伝えしました。

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世界一受けたい授業は、日テレで毎週土曜日夜放送。
古今東西の有名講師が登場し「使える学問」を講義。目からウロコの授業を受けられる学校です。
見逃した方は、Huluで配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。

以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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