2019年11月14日
秘密のケンミンSHOW
北海道民熱愛グルメで、すじことイクラが取り上げられました。
北海道は、鮭の漁獲量がダントツ全国1位。
鮭の卵の加工品である、すじこもよく食べられているそうです。
すじことイクラの違いって、みなさんわかりますか?
秋限定、生すじこからはいくらも作れます。
北海道民熱愛すじこ
北海道では、いくらよりすじこを食べることが多いそうです。
ちょっと生臭いのが魅力?
ご飯との相性は100%!と言い切る方もいらっしゃいました。
すじこは包丁で切るとつぶれるので、食卓に出すときは手でちぎります。
おにぎりにすじこを入れることも多いそうです。
秋には、生すじこも売られています。
生すじこは、鮭の卵巣ごと取り出した生のたまご。
イクラは、すじこをばらしたものです。
すじこはイクラよりも割安なので、自宅ですじこを買ってイクラをつけるそうです。
いくらの醤油漬けの作り方
秋には北海道以外でも、生すじこが売っていることがあります。
生すじこが手に入れば、イクラの醤油漬けがおうちでも作れます。
番組で紹介された作り方は、こちらの手順です。
- 生すじこに、塩を溶かした40度のぬるま湯をかける。
- 網の上で生すじこを転がしてほぐす。
- 調味液で味付け(醤油2:みりん1:酒1)
- 一晩寝かせる。
網をボールの上に乗せて生すじこを転がすと、ボールの中にイクラになって落ちます。
味付けはお好みで変えてOK。
我が家は北海道ではありませんが、生すじこが手に入った時はイクラにすることがあります。
その時の注意点を追加でお伝えしますね。
- 塩入りのぬるま湯は多めに用意する。
- 塩の分量は、ぬるま湯2リットルに塩大さじ1程度。
- 何度かお湯を変えて洗い、血や筋を取り除く。
- ほぐしたイクラは水気を切ってから漬ける。
- 網は、バトミントンのラケットで代用可。
我が家の作り方
生すじこからイクラの醤油漬けの作る過程を乗せておくので、参考にしてください。
うちは網ではなく、バトミントンのラケットを使っています。
ラケットは100均のもので十分です。
まず40度のぬるま湯を用意します。
温度計がない場合、ぬるめのお風呂くらいにします。
一度、ぬるま湯にすじこをつけて、筋を軽く破ります。
ぬるま湯の入ったボールの上にラケットをセット。
ラケットの上ですじこを転がしてほぐします。
簡単にすじこがいくらになっていきます。
最後に残る筋はこれだけ。
洗ってきれいにしたイクラは、ザルにあけて水気を切ります。
今回はタレがついていたので、それに漬けました。
一晩以上漬けたら出来上がりです。
我が家では多めに作ったら、小分けにして冷凍します。
年末年始はイクラが高くなりませんか?
秋に自宅で作って冷凍しておけば、お正月まで食べられますよ。
以上、秘密のケンミンSHOWの北海道民熱愛、すじこについてお伝えしました。
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