2019年5月7日。
マツコの知らない世界~ごまの世界~
21年間毎食ごまを食べ続け、ごま専門店を作ってしまうほど、ごまを愛して止まない深堀勝謙さんが登場。
ごまをより美味しく食べるための方法や、新たなごまの活用方法を紹介してくれました。
深堀さんは、外食にはマイごまを持ち歩きます。
金ごま、黒すりごま、ラー油味のオリジナルごまなど。
みなさん、ゴマの喜ばせ方、知っていますか?
深堀流ごまの喜ばせ方
香りが大事なのは当然。皆ごまの喜ばせ方を知らない!
1、焙煎
炒めるのではなく、炊き上げる。
洗いごまを水に浸け、芯まで火が通り香りが強く出る。
2、すり方
ごまに上質な音楽を聴かせ、きねでつぶす。ごまに感謝を伝え、さらに潰す。
強くこすると香りのもととなる油脂が器に付着し、ゴマに香りが残りずらいもの。
たたいてつぶすことで、ゴマ自体に油脂を残すことができます。
家庭で行う場合、ペットボトルにゴマを入れて、棒でついて潰すと良いそうです。
紹介された洗いごまはこちら。
料理が美味しくなる究極のごま3選
和田萬 有機金いりごま
248円
「和田萬」は、創業1883年の大阪のごま専門店。
ごまを精製水につけ、雑味のないふっくらした焼き上がりに。
相性がいいのが、ご飯+醤油+金いりごま。
うどんやトーストとも相性抜群。
ごま福堂 杵つき黒ごま
500円
たたいて黒ゴマを最大限まで喜ばせたと紹介されました。
ミャンマー産の黒ごま使用。
独自の渋みがあり、殻が固く丁寧に潰す必要があります。
オススメの食べ方は、ティラミス+黒ごま。
エルセサモ
深堀さん自作の白ごま。
柔らかい香りが特徴のラテンアメリカ産を手作業でつぶしたもの。
クリーミーさを追求。
オススメの食べ方は、焼きビーフン+エルセサモ。
じき宮ざわ 焼胡麻豆腐
京料理のお店。「ゴマの香りを芸術の域まで高めた」と紹介されました。
白胡麻ペーストに昆布出汁などを混ぜ、焼き上げています。
マツコさんは白子のようとも、スイーツのようとも言っていました。
お店のサイトはこちら。じき宮ざわ
深堀勝謙さん
10歳のころ、ぜんそくで入退院を繰り返す。
26歳で、金ごまに出会う。
ごまを食べているうちに、ぜんそくの発作が起こらなくなる。
30歳の時、息子に「金の翼(すけ)」と名付ける
現在、日本ごま協会設立。ごま専門店も開業。
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