2019年7月2日
マツコの知らない世界~軽井沢の世界
軽井沢を40年間取材し地元情報誌を創刊した元編集長、女帝・広川小夜子さんと、娘の美愛さんが登場。
軽井沢のリノベカフェ&絶品グルメを紹介してくれました。
リノベカフェ
移住者の増加に伴いカフェが急増。
人口約2万人の街に、約230軒ものカフェがあります。
エロイーズカフェ
朝8時から15時まで営業。
こちらは元音楽ホール。
宣教師を両親に持つ音楽教師エロイーズが、1983年の青少年のために建てた音楽ホール。
老朽化して取り壊しも検討されたが、歴史的建造物としてほぼするため、2015年ホールをリノベーション。
宣教師が愛した「フレンチトースト」が名物。
軽井沢駅前の「山屋商店」の食パンを使用。
旧軽井沢 涼の音
大正時代に建てられた別荘をリノベーション。
当時の古いテーブルを修繕し使用。
朝ドラ「マッサン」のモデル小説「望郷」作者森瑤子が、1980年頃から5年間利用した場所。
絶賛カフェグルメは「モーニングセットB(キッシュ)」
新鮮な地元野菜を使用したメニュー。
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軽井沢グルメ
軽井沢に来たら、世界の料理を味わってほしい!
フランス、イタリア、スペイン、ネパールなど、12か国、1300店以上。
古くから様々な国の人たちや、上流階級の人が集まった軽井沢では、世界トップレベルの料理が味わえるのです。
イタリアンレストラン トラットリア プリモ
バーニャカウダ 1200円
ミハエル
ロシア貴族の愛した料理が楽しめるお店。
オーナーがロシア貴族の末裔。
軽井沢で最初にオープンテラスをはじめました。
「クリームチーズトルテ」は、レアのチーズケーキ風のお菓子でレーズンがアクセント。
「ロシアンティー」はジャムを紅茶で温めて味わいます。
軽井沢デリカテッセン
ドイツ人直伝の技術を今に残す名店。
ドイツの軍人だったヘルマン直伝、薪で燻した絶品ソーセージが楽しめます。
- ボロナソーセージ 100g当たり280円
- ウインナーソーセージ 100gあたり300g
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エルミタージュ ドゥ タムラ
伝説の日本人シェフが作ったフレンチ。
田村シェフは、西麻布で人気を博した「ラフェドール」のオーナーを経て、軽井沢に移住した伝説のシェフ。
夏限定「桃のスープ(コース料理のみ)」が紹介されました。
まとめ
軽井沢は新幹線開通後、移住者が増えているそうです。
移住に意外な理由は3つ。
- 深夜営業の店がない。
- コンビニは午後11時閉店。
- カラオケなどの娯楽施設がない。
軽井沢の条例で、風紀維持のため、午後11時から午前6時までの営業や作業が禁止されています。
しかし、「不便さ」こそ軽井沢の魅力。
娯楽がない街だからこそ、早寝早起きになるそうです。
みなさんも、住んでみたくなりましたか?
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