2018年7月24日放送「マツコの知らない世界」
30年間で1万枚のしおりをかき集めてきた男・豊嶋利雄さんが登場。
妻から「アナタが死んだら全て燃やす」と言われつづけながらも、地道にしおり収集。
貴重なコレクションを、見せていただきました。
全コレクションの鑑定額は、なんと3,616,000円!
しおり採集
東京神保町
地元名古屋から、東京神保町へ。
まずは「書泉グランデ」へ立ち寄ります。
オリジナルしおりを無料でもらえないか交渉。
結局もらえずしおりをもらうため、本を購入。
無料のレジ横しおりは、勿論もらいます。
お金をかけずに、しおりを集めるのがモットー。
書店、古書店、ミュージアムをまわって、無料しおりを集めます。
虔十書林(けんじゅうしょりん)
しおりを取り扱う珍しい古書店。
東京に来たら、必ず寄ります。
17枚 400円でご購入。
この日は63枚のしおりをゲット!
しおりの真の実力を知ってほしい!
・しおりは最強の宣伝アイテム
・しおりで昔の日本が丸わかり
・現代は多機能で勝負
老眼鏡しおり
こちらは老眼鏡がしおりになっています。高齢者に便利ですね。
LEDライト付しおり
夜の読書に便利。LEDライト付き。
本にはさむだけでなく、曲げることができます。
豊嶋利雄さん
名古屋出身。
高校の生物教師(非常勤)
しおりが好きになったきっかけは、読書が趣味で挟まっているしおりを捨てずにおいていいたら、たまっていたため。
初めから、しおりが好きだった訳ではなかったみたいですね。
約1万枚のしおりを鑑定したところ、3,616,000円と驚きの結果に。
海外のアンティークしおり、金属のしおり、木版絵師小林かいちのしおりが特にお高いとのこと。
個人のコレクションとしては、かなり貴重なものではないでしょうか?
調べてみると、過去には京都のアスタルテ書房や、名古屋の文化のみち・橦木館などで、展示会を行ったこともあるようです。
豊嶋さんのしおりは、こちらのサイトで見ることができますよ。