2021年2月10日
世界くらべてみたら『極上メシ』
世界的に有名な美食の街で「一番美味しいお店」をアンケート。
その国発祥・本場の『極上メシ』が紹介されました。
日本人が大好きな海外グルメ、世界一周!極上グルメツアー!!
世界の名店と一緒に、日本の名店もお伝えします。
世界の極上メシをくらべてみたら
中国「麻婆豆腐」
四川が本場。
中国の名店 小名堂(シャオインタン)
重慶、ここでしか食べられない味。
四川の大豆と天然水で作られた、新鮮な木綿豆腐を使用。
1年以上かけて熟成させた高級豆板醤「ピーシェン豆板醤」を使用。
豚よりも味の染み込みやすい、牛のひき肉を使用。
- 麻婆豆腐 26元(約440円)
日本の名店 陳麻婆豆腐
陳劉氏(チンリュウシ)という女性が、麻婆豆腐を生み出したと言われています。
中国 成都が本店。
日本にも支店があり、中国から取り寄せた豆板醤などで、本店と同じ味が食べられます。
- 陳麻婆豆腐 1330円
サイト 陳麻婆豆腐
陳麻婆豆腐を、一人でも多くの人に知って欲しい。
そして、食べて欲しい。でも辛いです?️?#陳麻婆豆腐 pic.twitter.com/2rCgiDeBL0
— 【公式】陳麻婆豆腐? (@chenmapo_doufu) February 9, 2021
韓国ソウル「サムゲタン」
サムゲタンは、鶏肉を一羽丸ごと使った薬膳料理。
「食べるサウナ」と呼ばれブームに。
韓国では1960年ごとから、一般的に食べらるようになりました。
韓国でも1番サムゲタンのお店が多いのは、ソウル。
ソウルの名店 ホムサムゲタン
1990年創業 メニューはサムゲタン1種類だけ。
高麗ニンジンや栗が入った鶏肉と、トロトロスープ。
スープは濃厚。エゴマとピーナッツなどのナッツ類、もち米粉入り。
- サムゲタン 1万5千ウォン 約1400円
日本の名店 韓国料理 尹家(ユンケ)
銀座 ミシュラン1つ星の名店。
- サムゲタン 2730円
イタリア共和国「ピッツア」
ピッツァ本場はナポリ。
ナポリピザは、モチモチの薄い生地で、耳が厚いのが特徴。
イタリアの名店「50kalo(チンクアンタ・カロー)」
1時間待ちでも食べたい極上ピザ。
薄くて口の中でとろけるモチモチ生地。水分が多くてなめらか。
ヨーロッパ一の職人が作るピッツアは絶品。
リピエロ・ビアンコは、リコッタチーズ、ベーコン、モッツァレラチーズを中に入れた半月状のピザ。
- マルゲリータ 6.5ユーロ 約820円
- ブッラータとカポロッコのピッツァ 8.5ユーロ 約1070円
- リピエロ・ビアンコ 8.5ユーロ 約1070円
イタリア共和国「パスタ」
パスタの本場はローマ。
ローマはカルボナーラ発祥の地。
イタリアの名店「Eggs(エッグス)」
イタリアの卵料理専門店の、極上のカルボナーラ。
スパゲッティではなく、メッツェマニケを使用。「半袖」という意味のソースと絡みやすいパスタ。
卵黄と粉チーズを混ぜ、豚頬肉の塩漬けを焼いて混ぜてソースが完成。
生クリームや牛乳は使いません。
スピルリナを餌に加え、カルボナーラにあう味の濃い卵を開発。
小麦アレルギー対応で、ジャガイモのパスタもあります。
- クラシック 13ユーロ 約1630円
- ボッタルガ(からすみ)のカルボナーラ 16ユーロ 約2000円
日本の名店「カーサベッラ」
東京 外苑前
本場同様、牛乳不使用。
エサからこだわった2種類の濃厚卵を使用。
- 究極のカルボナーラ 2300円
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スペイン王国「パエリア」
バレンシアがパエリア発祥の地。
スペインの名店「L’ATTER(ル・アルテール)」
1965年創業。
アメリカ・ニューヨークタイムズ紙でも、最高のパエリアと紹介された店。
2種類のエビ、ムール貝などふんだんな海の幸。
ガスではなく、全て薪(オレンジの木)で炊いています。
- 魚介のパエリア 4人前 約6300円
日本のお店「エルトラゴン」
新橋
本場同様、薪炊いたパエリア。
- 丸ごとオマール海老と魚介のパエリア 3600円
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中国「餃子」
山東省が餃子の本場。皮で使う小麦の名産地。
約1700年前に誕生したと言われています。
中国で餃子と言えば、水餃子。
焼き餃子は、前日に残った水餃子を焼いて食べたのが始まり。
中国の名店「船歌魚水餃」
極上餃子が食べられるお店。
イシモチは貴重な高級魚。
水餃子のたれには、黒酢、醤油、ラー油、大量のニンニクが入っています。
- イシモチ水餃子 18個 43元 約690円
- イカスミ水餃子 18個 49元 約780円
日本の名店「おけ以」
東京 飯田橋
日本の焼き餃子を広めたと言われるお店。
- 餃子 6個 620円
サイト おけ以
中国「炒飯」
炒飯本場は揚州。
中国の名店「壺園美食」
極上炒飯のポイントは、自家製大豆油。最高に香ばしい香り。
具材は、卵、筍、キクラゲ、ニンジン、ハム。
ごはんはパラパラにするために、水分を少なめに炊きます。
- 揚州炒飯 18元 約290円
日本の名店「桃の木」
東京赤坂
- 極上干し貝柱の炒飯 3700円
サイト 桃の木
ベルギー王国「チョコレート」
首都ブリュッセルに、王室御用達の本店がすべて集結。
カカオ以外の植物油は極力使用せず、カカオバター100%にこだわる伝統があります。
ベルギーの名店「ヴィタメール」
アンケート1位。王室御用達。
日本のデパートにも支店があり、世界的に人気。
1910年創業 100年以上の歴史を誇る老舗。
職人の手作りがこだわり。
本店イチ押し、フランボワーズは、消費期限は1週間。
- フランボワーズ 1粒 0.83ユーロ 約104円
ベルギーの名店「ローラン・ジェルボー」
新進気鋭。
オリジナリティがある、新しいショコラティエとして人気。
砂糖を使わず素材の味で勝負。
ギャール・オ・ノワゼットは、ナッツと塩のカラメルを使ったチョコレート。
オリーブ入りガナッシュは、2017年国際チョコレートアワード「ベストガナッシュ」受賞。
- ギャール・オ・ノワゼット 1粒 1ユーロ 約125円
- ガナッシュ・オ・ゾリーブ・タジャスカ 1粒 0.8ユーロ 約100円
スペイン王国「バスクチーズケーキ」
バスク地方 サン・セバスチャンが本場。
スペインの名店「La Vina(ラ・ビーニャ)」
バスクチーズケーキ発祥の店。
30年前に、2年かけて開発。
一般的なチーズケーキの倍以上のクリームチーズを使用。濃厚な味わい。
- バスクチーズケーキ 1ピース 5ユーロ 約630円
日本の名店「GAZTA(ガスタ)」
東京 白金
日本でバスクチーズケーキを発売して大ヒット。大流行に。
シェフは、本場「ラ・ビーニャ」で学んだ方。
- バスクチーズケーキ 8㎝サイズ 760円
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まとめ
世界の極上メシをくらべてみたら
本場の極上メシ、どれも美味しそうでしたね。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。