2018年9月26日放送。
~健康のために食べたい秋の味覚スペシャル!~
新鮮な戻りカツオのソレマル調理法
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かつお
カツオの栄養
秋は戻りガツオの季節。
かつおは魚の中でタンパク質量が多い魚。
戻りガツオは初ガツオより、脂質は10倍以上。油がのっています。
疲労回復のビタミンB1、動脈硬化予防のDHA・EPAも多い。
漁師の食べ方
漁師さんは、マヨネーズ+醤油で食べます。
マヨネーズのレシチンという成分が、DHAなどの栄養の吸収を良くします。
新鮮なカツオの見極め方
スライスは酸化が早いので、柵で買う。
皮をむいた柵の表面の皮前(肉と皮の間)がピンクなら鮮度がいい。
鮮度が悪いと緑になります。
皮前が下になっているものも、鮮度が悪い可能性が…。
スーパーの照明は発色をよく見せるので、光から離れたところで見ること。
フライパンで作るかつおのたたき
1、かつおは皮付きを用意
2、皮目に酒をかけ、塩をまぶす
3、焦げ目をつけるため、油をひかず、皮目から焼く。
4、すべての面に焼きをつける。
5、15分冷凍庫に入れて、パリッと感を出す。
切り分けると、中はきれいなピンク。
パリっとした皮の食感が楽しめます。
薬味には玉ねぎを忘れずに。
柵で買って食べきれないカツオは、漬けにしましょう。
すき焼きのタレにつけても美味しいそうですよ。