2019年4月14日「ザ!鉄腕!DASH!!」
出張DASH村~福岡産苺あまおう~
苺大好き長瀬君と、太一君が産地に向かいました。
あまおうは、酸味と甘みのバランスのいい、濃厚な味のとても大きい苺です。
福岡産の大きなイチゴ「あまおう」を育てる若手農家さんは、まさかのプロスポーツ選手でした。
ちらし寿司・冷製パスタ・イチゴサンドの作り方をお伝えします。
あまおう
育て方
イチゴは通常12~13の花をつけます。
あまおうは、花が咲いたら7個ほどの減らし、限られた実に栄養を行きわたらせます。
さらに4個に選抜し、より大きく育てます。
葉も古いものは取り除いていきます。
また昼は温度を上げ、夜は急激に温度を下げて、寒暖差を作って育てるそうです。
寒い夜は呼吸が激減し、甘く美味しくなります。
イチゴのちらし寿司
小さいもの、熟しすぎなものはアレンジ料理でいただきます。
使うイチゴ酢は、いちご・酢・ザラメを3日ほど漬けたもの。
1、炊いたご飯にいちご酢と、いちご酢の果肉を混ぜる。
2、牡蠣の酒蒸しを殻をとって乗せる。
3、錦糸卵、明太子、鯛、ブロッコリー、椎茸、油揚げなども乗せる。
4、仕上げは、あまおうをハートに切って乗せる。
あまおうとトマトの冷製パスタ
1、あまおうをみじん切り。
2、新玉ねぎのみじん切り、切ったミニトマトを混ぜる。
3、バルサミコ酢・レモン汁・オリーブオイルも混ぜる。
4、塩コショウで味付け。ブラックペッパーは多めで。
5、パスタを茹でてしめる(太さ1.4㎜のフィデリーニ)。
6、パスタとソースを和える。
7、盛り付けて、生ハムと、モッツァレラチーズ、あまおうを乗せる。
8.皿の縁に黒コショウをかける。
イチゴサンド
1、生クリームを固めに泡立てる。
2、生クリームに、いちごジャムスプーン大盛り3杯を混ぜる。
3、耳を切った8枚切りの食パンに2を塗る。
4、大粒あまおうを丸ごと4個乗せる。
5、間にもクリームを乗せる。
6、もう1枚のパンで挟む。
7、三角にカット。
ジャムはあまおうの10%の砂糖で作った手作り品を使用。
もう一つ、ヨーグルトクリームのあまおうサンドも作っていました(生クリーム・砂糖・水切ヨーグルト)。
あまおうソーダ
氷代わりの冷凍あまおう、ジャムを入れたソーダ。
良くかき混ぜると、美味しいジュースになります。
まとめ
あまおうは「あまい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとった、福岡県内でのみ栽培される苺。
スポーツ選手が作っているとは驚きました。
フレッサ福岡は、福岡県糸島市に拠点を置いて活動する、ハンドボールチームです。
福岡県の西部に位置する糸島市は、福岡都市圏から車で約30分。海と山が隣り合う自然豊かな町です。
選手たちは、昼間は農業で稼ぎ、就業後ハンドボールの練習をしています。
ハンドボールと農家の二刀流です。
フレッサ福岡は今季から、「ゴールデンウルヴス福岡」として活動するそうですよ。
秩父の苺はこちらをどうぞ。
よかったらこちらもどうぞ。