2019年5月30日「秘密のケンミンSHOW」
北海道旭川グルメ・新子焼きが紹介されました。
でも新子焼きって、聞いたことないですよね?
鶏の半身をそのまま焼いた?
食べ応えがあってビールがすすむ?
旭川市では誰でも知っているご当地グルメのようですよ。
旭川熱愛 新子焼き
新子焼きは、若鶏の半身を焼いたもの。
旭川市内の焼き鳥店を中心に、約25店舗で提供されています。
新子焼きという名前は変わっていますよね?
出世魚であるコハダの幼魚をシンコと呼びます。
それを若鶏に置き換え「新子焼き」になったそうです。
お醤油の甘いタレで、ご飯にも、お酒にもあう味です。
部位はもも、手羽、むね、全部の部位が入っています。
新子焼きは旭川で約70年前から食べられてきたと言われています。
当時安くて手に入りやすかった鶏肉を半身丸々焼き、甘じょっぱいたれをつけて好評になったそうです。
ぎんねこ
テーブルに届いたところで、店員さんがカットしてくれます。
焼くのに時間がかかるので、最初は焼き鳥などで飲んで、後半に食べるそうです。
北海道産生後6週の生の若鶏を使用。
綺麗に半身にして、そのまま30分焼きタレにつけます。タレは企業秘密。
- 新子焼き 1490円
三代目かん太郎
テーブルには、カット済みで提供されます。
お土産でお持ち帰りもできます。旭川ではお持ち帰りも定番です。
- 新子てり焼き 1200円
E.Vita.Polare
赤ワインベースのイタリアン新子焼きは、テーブルでトリュフをトッピング。
- イタリアン新子焼き
北海道旭川市3条通8丁目3条ビル1F
新子焼きが食べたい!
旭川にはなかなか行けないけど、食べてみたいですね。
ちなみに、4(シン)5(コ)で、4月5日は「新子焼きの日」ですよ。
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