2019年9月11日
老けない体を作る!
ベストセラーから学ぶ新常識
森由香子先生著「毒になる食べ方 薬になる食べ方」が紹介されました。
日常生活で気にかけると良い食べ合わせ法や、食べ方の順番などを、老を防止する食べ方をお伝えします。
食べ方の新常識
大根おろしはおろしたてで
大根おろしは、おろしたてを食べないと意味がない!
大根おろしにむいているのは、葉の下の部分。
ビタミンCや、消化を助ける酵素ジアスターゼ、発がん性を抑制するカタラーゼが含まれます。
しかし時間がが立つと、栄養成分が減ってしまいます。
時間を置かず、すぐに食べましょう。
甘い物は焼海苔で解消
甘い物を食べ過ぎた時は、焼海苔を食べるのが良いそうです。
焼海苔に含まれる成分は、ビタミン、食物繊維など。
ビタミンは、砂糖や脂肪をエネルギーに変えます。
食物繊維は、コレステロールを外に排出します。
大きい1枚でOK
味付け海苔は塩分があるので、できれば焼海苔がオススメ。
便秘の悩みを解消するには
便秘の悩みを解消するのは、穀物と甘い物。
甘い物は、糖分多いはちみつや砂糖など。
甘い物は腸管内で発酵し、大腸の動きを高めてくれる効果があります。
量は200㎉程度で。
牛乳を飲むなら夕方
骨へのカルシウムの吸収は夕方から。
夕方にカルシウムが豊富な牛乳を飲むのが効果的。
昼間は骨からカルシウムが溶けだしてしまいます。
夕方にとることで、カルシウムの不足を防ぎます。
「毒になる食べ方 薬になる食べ方」
著者の森由香子先生は、管理栄養士・日本抗加齢医学会指導士。
『食事からのアンチエイジング』を提唱しています。
この本は、思い込みや常識を払拭する目からウロコの情報が満載です。
食べ方ひとつで、カラダは変わる!
森先生の著書は、他の日でも紹介されています。
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