2018年1月23日の、マツコの知らない世界
みかんブームを起こして生産者の力になりたい!
みかんにハマりすぎてしまった東大6年生・清原優太さんが登場。
みかんが好きすぎてサークルも作りました。
東大みかん愛好会は200人。みかん消費量を上げるための活動をしています。
今、みかんの消費量が減っているのが問題ですって。
偏差値75のみかんを知ってほしい
東大は偏差値70
普通のスーパーで買えるみかんは偏差値50
オススメは、こだわり農家の偏差値75のみかん!
的兵みかん
1個240円前後 うんしゅうみかんでこの値段はありえないとか。
和歌山県 的場清さん作
情緒不安定になるほどうまい日本一のみかん。
糖度13~15度。コクの果汁と爽やかな風味が特徴。
せとか
1個 1000円前後
みかん界の大トロ。清見×アンコールとマーコットの交配でできたみかん。
愛知県尾崎智彦さん作
ナイフでカットしていただきます。
果汁がスゴイ。酸味と甘さのバランスがイイ!
甘平
1個600円前後 究極のプチプチ食感
岩上貴俊さん作 4年前まで東京で働いていましたが、みかん農家に転身。
水分は割と少なめ。果肉はプリプリ。砂じょうがはじけます。
はるか
愛媛県 二宮新治さん作
1個 80円前後
奇跡的に生まれたツンデレみかん。色はレモン色。今女性に人気!
土佐文旦
高知県 白木浩一さん作
1個 500円前後
今後絶対に流行するインスタ映えみかん。香りが爽やか。
房からとるのがめんどくさくて、かえってハマる!?
赤道に切れ目を入れて、上半分の皮をとります。ムッキーちゃんを使いましょう。
出演していた白木さんの土佐文旦はこちら。
【マツコの知らない世界 2018年1月23日放送で紹介!】【生産農家直売】【訳あり】土佐文旦家庭用約10kg箱【ぶんたん・ブンタン・文旦】
ナガオ 皮むき器 ムッキーちゃん オレンジ 箱入り
越冬紅
1個400円前後
和歌山県 井上信太郎さん&清原優太さん作
ギネスを狙えるほど糖度が乗ったみかん。
色は赤め。清原さんも一緒に開発しているみかん。
糖度17。マツコさんも「甘っ!!歯が浮くくらい甘い」って。
おいしいみかんの見分け方
1、ヘタが小さい
2、肌がきめ細かくなめらか
3、皮と実に隙間がない
砂じょう(さじょう)はみかんの房の中にある果汁が入った小さい粒。「これがみかんを決めています」と、言い切ってました。
まとめ
夢はみかんサミット!
みかんの品種は120種類もあるのに、品種が全然知れ渡っていません。
和歌山産、愛媛産など、各県の対立が問題です。
清原さんの夢は、オールジャパンでみかん業界をまとめようという壮大なもの。
でもその前に、東大ちゃんと卒業しようね。
食べてみました
見たことがないみかん、はるかを食べてみました。
食べ方を調べたのですが、真ん中の白部分と種が多いので、よけてカットした方が良いということ。で、こんな切り方に。一番左端は種と白い部分で食べない所。
別の食べ方は、上下に薄くカットしてから、あとの皮を手で抜くむき方。簡単にむけます。
薄皮も食べられますが、むくと果実はこんな感じ。
皮が厚いので、食べれる部分は少なめです。
酸っぱそうな黄色なのに、味は蜂蜜のように甘い。見た目を裏切る甘さに、びっくりしますよ。
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