2020年4月28日
乳酸菌のパワーで元気に!
林修の今でしょ講座では、ヨーグルトVSキムチが紹介されました。
最強発酵食品対決の勝者はどっち?
こちらではキムチについてまとめています。
キムチの乳酸菌パワー
乳酸菌の種類
キムチ…野菜などで育つ植物性乳酸菌。
ヨーグルト…乳製品などで育つ動物性乳酸菌
植物性乳酸菌のほうが、胃酸に強いので、生きて腸まで届きやすい。
乳酸菌がより多いのはどんな白菜キムチ?
キムチが酸っぱいのは、乳酸菌が酸味を増やすため。乳酸菌が多いほど酸っぱくなります。
辛いキムチ、甘いキムチ、すっぱいキムチなら、すっぱいキムチがおすすめ。
1日の適量は?
キムチの乳酸菌パワーを効果的に得られるのは、1日50g。小皿1杯分程度。
一度に多く摂るよりも、毎日食べることが大事。
おすすめの食べ方は?
キムチの弱点は熱。
熱を加えると乳酸菌パワーが減ってしまいます。
そのまま生で食べるのがおすすめ。
キムチに限らず乳酸菌のほとんどは60℃以上に熱すると死んでしまいます。
鍋に入れる時は、最後に火を止めてから入れるといいでしょう。
最強の食べ方ベスト3
1位 キムチわかめ
2位 キムチ納豆
3位 キムチ豆腐
わかめの水溶性食物繊維は、腸にいる善玉菌の最高の食べ物になります。
善玉菌が水溶性食物繊維を食べてパワーアップし、さらにキムチの乳酸菌が善玉菌を活性化。
まとめ
キムチは漬物の中では、梅干しやたくあんに比べると、塩分は控えめ。
ニンニクが入っているので匂いが気になりますが、キムチを食べた後牛乳を飲んだり、ヨーグルトを食べると良いそうです。
番組の最後に、ヨーグルトにキムチを入れて食べていましたが、辛いのが苦手な人は食べやすくなるかな?
サラダっぽくなるような気もしますが、どうでしょう?
今度食べてみようと思います。
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