第3弾 おすすめ手土産和菓子(2018年11月14日放送)
- 芳光 わらび餅&いちょう
- 鍵善良房 くずきり
- 不破福寿堂 鹿の子餅
- 果匠正庵 あんず大福&黒豆さらさら
第3弾 おすすめ手土産和菓子
芳光「わらび餅」&「いちょう」
わらび餅 1個 295円
1日1000個が完売。究極のぷるぷる食感。
あん、わらび、きなこの三位一体。
中の餡は、北海道十勝産の高級小豆使用。滑らかにするため、小豆の一つ一つ皮をむいています。
一般的なわらび餅は、山菜のわらびの根で作ったわらび粉と、くず粉やでん粉を砂糖と混ぜて作られるものが多く、数日持ちます。
しかしこのわらび餅は、本わらび粉とザラメ状の砂糖のみ使用。賞味期限は当日のみ。
通常よりも固まるのが早いので、冷ます時間すら省いて切り分け、成形しています。
いちょう(1個 295円)も紹介されました。
この時期にしか食べられない、秋限定和菓子。
緑色と黄色のういろうで、白あんをつつみ、イチョウの葉を表現しています。
白あんの隠し味は、西京みそ。
お店情報
最寄りは名鉄瀬戸線・森下駅
愛知県名古屋市東区新出来1-9-1
食べログ 芳光 (よしみつ)
鍵善良房「くずきり」
くずきり 1000円
作り立ての透き通ったくずきりを、黒蜜でいただきます。
お持ち帰り不可。喫茶室でしか食べられません。
奈良県産最高級のくず粉使用。
作り始めてから完成まで1分30秒。賞味期限わずか15分。
1日600杯完売。人気くずきりランキング1位。
お店情報
享保年間(1716~1736年)創業。
戦時中に一度店を閉めたが、市民の声に後押しされて営業再開。
京都の行列店。お店は京都市市場通り。
京都府京都市東山区下河原通高台寺表門前上ル
食べログ 鍵善良房 高台寺店
不破福寿堂「鹿の子餅」
6個入り 951円(税込)
究極のしっとりとふわふわ食感。
中の金時豆が、小鹿の模様に見えることから名付けられました。
もち米使用の餅菓子ですが、究極の柔らかさ。溶けてなくなる食感が味わえます。
富山県産最高級もち米を、水と一緒に挽いて液状にして使います。
水挽きという方法で、水溶性タンパク質が多く溶けるので、お餅がよりしっとり食感になります。
餅には、メレンゲ状の卵白も投入。
金時豆は砂糖水に3日間漬け込んで、しっとり感を出しています。
お店情報
最寄りは高岡駅。
富山県高岡市京田140-1
食べログ 本舗 不破福寿堂 (ふわふくじゅどう)
Amazonでは、お取り寄せもありましたよ。
果匠正庵「あんず大福」&「黒豆さらさら」
林先生ではなく、長嶋一茂さん推薦。長嶋家が愛する和菓子。
あんず大福 1個 216円(税込)
一度杏だけを餅で包み、その上にあんをのせ、さらに餅で包む二重構造。
杏はドライ杏なので味が濃い!
黒豆さらさら 454円(税込)
あんと寒天に黒蜜をかけていただく一品。1日50個売り切れます。
北海道産黒千石という黒豆を使用。
小さい粒で豆に含まれる水分が少ないため、煮出すと濃い煮汁が出ます。これを寒天で2時間冷やしてカット。
お店情報
最寄りは恵比寿駅
東京都渋谷区広尾1-9-20
食べログ 果匠 正庵 (しょうあん)
買ってみました
塩瀬総本家
塩瀬総本家の「志ほせ饅頭」を買ってみました。
9個入り、 1,188円(税込)でした。
小さな白いお饅頭。
大きさは直径4センチくらい、厚さ2㎝くらい。
一つ一つ「志ほせ」の焼き印が押されています。
皮は薄くて、中はこしあんがたっぷり入っています。
白い皮は山芋を使っているので、ほのかに山芋の香りがします。
でもけして芋臭いわけではなく、ほんのり口に広がる程度。
皮はもっちり、あんこはしっとり。ほどよい甘さで、上品なお饅頭です。
しつこくないので、何個でも食べられそうです。
包みも落ち着いた包装ですし、ご年配の方への贈り物でも喜ばれると思います。
緑寿庵清水
京都の老舗金平糖も、買ってみました。
巨峰と林檎のセットで、1300円くらい。
紫が巨峰、白が林檎。
一粒は小さいですが、粒々が綺麗。
金平糖は舐めるのではなく、噛んで食べるものだそうです。
噛むと、果物の味と香りがちゃんと味わえます。
林檎は爽やかで、巨峰はジューシーです。
駄菓子屋のなんちゃって金平糖とは、当たり前ですが高級感が違います。
かなり贅沢な味わい。
上品な、大人の金平糖です。
こちらの金平糖は、皇室御用達。
皇室の方がご成婚されたとき、引き出物にこちらの金平糖が使われるそうです。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。