2018年11月10日放送。
医者も認めた体にいい薬味SP!
骨粗しょう症予防に、ゆず。
骨がスカスカになり、骨の強度がなくなり、骨折しやすくなる病気。
特に女性は、50歳前後から要注意。
ゆずで骨粗しょう症予防
ゆずのクエン酸が重要。
カルシウムは摂取しても70%程度は体外に排出されます。
クエン酸によって、カルシウムの吸収率が20%程度上昇します。
クエン酸で、効率的にカルシウムをとることができます。
産地では、ゆずのちらし寿司や、柚子の佃煮などが食べられています。
また、美味しい柚子は固いもの。
柚子は黄色くなり始めると、中身が大きくならないで、皮だけが大きくなります。
旬を過ぎた柚子は実と皮の間に隙間ができるので、隙間がないかたいものを選ぶといいそうです。
柚子レシピ
しらす丼
- 材料1人前
- しらす 30g
- 青じそ 2枚
- 大根おろし 一盛り
- ご飯 一膳
- 柚子ポン酢 適量
- 柚子果汁 適量
作り方
- 白いご飯にシラスを乗せる。
- 大根おろしと青じそをトッピング。
- 柚子ポン酢をかける。
- 柚子果汁をかける。
しらすはカルシウム豊富。カルシウムを摂取するのに、いい食べ合わせ。
ゆずと甘酒のスムージー
材料2人前
- 柚子玉 1玉
- 米糀甘酒 200㎖
- はちみつ 40g
- 氷 150g
作り方
- 甘酒と柚子を皮ごとミキサーに入れる。
- はちみつ、氷を加えて、ミキサーにかける。
柚子は皮ごと食べるのがオススメ。
皮に含まれるβークリプトキサンチンは、骨の形成や維持に有効な成分です。
作ってみました
これから柚子の季節ですね。
柚子は鍋の薬味のイメージでしたが、骨粗しょう症予防に良いとは意外でした。
しらす丼が美味しそうだったので、早速作ってみました。
白いご飯にしらすと大根おろしと青じそを乗せて、
柚子ポン酢をかけて、柚子果汁も絞ります。
大根おろし+シラス+柚子の組み合わせで、美味しくないわけがないですよね。
ご飯にかけなくても、シラスおろしに柚子だけでも美味しいと思います。
美味しい組み合わせで、栄養的にもいいなら嬉しいですね。
カルシウム+クエン酸で骨粗しょう症予防。
以前は梅が紹介されていました。
ジョブチューン薬味SP梅で骨粗しょう症予防!梅グラタン&梅ツナご飯
海苔レシピもぜひチェック!
ジョブチューン薬味SP!認知症予防に海苔!海苔オクラ肉巻き&バター焼きレシピ
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。