2018年4月12日放送。
福岡ケンミンは鶏肉好き。
水炊き、鶏皮、うどんのお供のかしわおにぎりなど。
その中でも、福岡ケンミンに100年愛され続ける、北九州名物駅弁「かしわめし」とは?
東筑軒のかしわめし
JR九州・折尾駅の名物駅弁。
折尾駅では懐かしの立ち売りスタイル。
新幹線など大きな駅でも、デパートなどでも売られています。
北九州を中心に20店舗で購入可能。
みなさん、電車の中ではなく、駅で買ってお家で食べるそうです。
そぼろは甘く煮てあります。ご飯も白米ではなく、鶏の旨味が詰まった甘辛味。
1日3000個売れます。
作り方
巨大なべで鶏(もも、むね)を1時間煮て冷やし、削ります。
削ったものを、醤油・砂糖・みりん・酒などで味付け、1時間ほど煮込みながらほぐします。
かしわめしの調味料(ナゾの白い粉)の調合は、創業家の女性しか知りません。
秘伝の調味料に、九州の甘い醤油、鶏のダシ、鶏の脂を入れた調味液で炊きます。
上に、鶏、卵、海苔をかけてキレイな三食に。
大正10年、当時駅員だった創業者が、郷土色を生かした駅弁を作ろうと考案しました。
かしわめし(小)670円、(大)770円
鉢盛かしわめし 5140円は、駅弁の6倍の巨大かしわめし。
駅のかしわうどん
調べてみましたが、東筑軒のお弁当は九州に行かないと買えません。
九州でも、空港では売っていないそうです。
その代わり東筑軒は、かしわうどんの通販があります。
駅弁販売だけでなく、駅などの立ち食いうどんの店も展開している様子。
特製のかしわ肉、ダシ、冷凍うどんのセット。コレも美味しそう。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
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