2019年4月23日。
食器棚をのぞく企画で、素敵なお皿が紹介されました。
伺ったのは、原田沙奈子さん(38歳)のお宅。
アパレルブランドディレクターで、夫・3歳の娘さん・犬と暮らしています。
インスタに料理を投稿する人気インスタグラマーで、料理本まで出しています。
食器のプロ 矢島里佳さんがチェックしました。
全部で114種類から、特に注目すべきトレンドは3つ!
食器の3大トレンド
益子焼
益子焼は166年前(江戸時代)に誕生。
栃木県芳賀郡益子町には、大小あわせて約250の窯元があります。
駅弁の峠の釜めしの器も益子焼です。
美しい光沢がある益子焼が代表的。
でも最近は、家の明かりに反射しない、つやのないマットな益子焼が人気です。
ハイブリット
2枚の食器が1枚になったようなお皿。
インスタ映えするので、今大流行。
セレッティハイブリット皿はイタリアブランドの物。
2枚の皿を合わせているように見えて、最初から1枚で作られたお皿。
裏を見ると継ぎ目がありません。
東洋と西洋を半分ずつ。
西洋は色は少なくシンプルで、東洋はカラフルで細かいのが特徴です。
村上祐仁作、極薄食器
静岡県の若き天才が作る極薄食器。
厚さわずか2ミリ。
陶芸作家・村上裕仁氏のサイトはこちらです。https://yuji-murakami.shopinfo.jp/
東京渋谷区のショップ「AELU」で購入できます。
東京都渋谷区西原3丁目12−14
ロコナビ AELU
まとめ
ハイブリットは初めて見ました。ちょっとびっくりです。
原田さんは「1つのお皿に3つよそうものが頭に浮かんだら買っていい」と、お母様に教わったそうです。
原田沙奈子さんの本はこちらですよ。
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