2018年6月28日放送。
今まで教わってきたプロの技をランキング。
主婦が実際にやって、食べて、厳しくジャッジしました。
主婦がマネしたい、マネできるプロのワザ!
8位 鯵の焼き漬け
7位 余った刺身で朝ごはん
6位 パリっと焼きそば
5位 醤油を使わない絶品卵かけご飯
4位 名店の味!レトルト麻婆豆腐
3位 キュウリでダイエット料理
2位 簡単ジューシーハンバーグ
1位 捨てる煮干しが絶品おかず
8位 魚の下処理5秒! アジの焼き漬け
魚の女神「銀座割烹 智映」北山シェフのワザ
包丁いらず、たった5秒で下処理終了。
エラから指を突っ込んでかき取ると、エラも内臓もつながってとれます。
エラの中に指を入れ、喉元の付け根と切り離し、お腹の中まで指を突っ込み、引っ張るだけ。
焼くのはグリルではなく、フライパン。
1、フライパンににクッキングシートをひいて、鯵を焼く。油も敷きません。
2、パットに醤油と酢を1:1で混ぜる。
3、焼いたアジを片面3分ずつ浸す。
4、タレを切って、ラップして冷蔵庫で10分寝かせる。
7位 余った刺身で絶品朝ごはん
ミシュラン8年連続二つ星、西麻布「き久ち」の菊池シェフのワザ。
1、カツオ50g、納豆1パック、塩昆布10g、納豆についている辛子を混ぜる。
2、アルコールを飛ばした日本酒も入れる。
3、卵黄を真ん中に割り入れる。
4、納豆のたれを卵黄の真上にかける。
5、ラップして一晩寝かせる。
6、翌日、ご飯にクリームチーズ18gを乗せ、寝かせた具材を乗せる。
刺身はマグロでもなんでも。
6位 パリッと焼きそば
フレンチ界の鉄板の天才「オー・ギャマン・ド・トキオ」木下シェフのワザ。
1、野菜は麺に絡むよう、全部細切り。火の通りも早い。
2、豚肉をカリカリに焼き、野菜を入れ1分だけ炒める。
3、麺を20秒レンチンしてほぐす。
4、麺を入れる前に、粉末ソースで3割味付け。
5、麺をサラダ油、残りのソースで和える。
6、いったん具材を取り出し、麺をフライパンへ入れる。
7、取り出した具材を戻す。
5位 醤油を使わない絶品卵かけご飯
ミシュラン4年連続一つ星「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」小林シェフのワザ
1、粗塩をフライパンで炒って、塩の湿気を気化させる。
2、ご飯、卵、ごま油小さじ3、塩一つまみでできあがり。
4位 名店の味!レトルト麻婆豆腐
ミシュラン二つ星中華「桃の木」小林シェフのワザ
レトルトで作る麻婆豆腐、ポイントは3つ!
1、豆腐は木綿豆腐を使う。味がしみ込みます。
2、ひき肉を最初に炒め、ニンニク、ショウガを入れる。
3、豆腐を入れたら、豆腐が浸るまで水を入れ、グツグツ5分煮込む。
3位 キュウリでダイエット料理
ミシュラン二つ星「分とく山」野崎シェフのワザ
1、キュウリ1本をすりおろす。
2、ほぐした蒸し鶏250gに、ポン酢大さじ3、ごま油適量の合わせダレをかける。
3、おろしたキュウリを乗せる。
キュウリの成分「ホスホリパーゼ」が痩せる!
代謝を高め、脂肪を分解して排出してくれます。
よかったらこちらもどうぞ。得する人損する人!きゅうりダイエットレシピ、元モー娘福田明日香が挑戦
2位 簡単ジューシーハンバーグ
ハンバーグの神「アッシュドールタケウチ」竹内シェフのワザ
1、玉ねぎのみじん切りは1分炒める。あめ色になるまでは炒め過ぎ。
2、セロリのみじん切りを入れる。肉の臭みを消し高級感が出る。
3、肉はつまむように全体を混ぜる。10秒。粘りが出るまで混ぜない。
4、タネを成形し、冷蔵庫なら30分、冷凍庫なら10分冷やす。
5、弱火でじっくり焼く。強火は逆効果。
6、アルミホイルを乗せ10分焼く。
7、火を切って予熱で5分火を通す。
こねずに簡単! 切っても肉汁は流れず、押すとたっぷり肉汁が出ます。
塩で食べるのがオススメ。
1位 捨てる煮干しが絶品おかず
魚の女神「銀座割烹 智映」北山シェフのワザ
1、煮干し約30尾を3分茹で、お湯を切って冷ます。
2、海苔をフライパンで焼く。
3、海苔をビニール袋に入れて、もんでちぎる(拝みもみ)
4、ご飯に茹でた煮干し、ちぎった海苔、醤油をかける。
煮干しを茹でる時は、同じ濃度の塩分でゆでると旨味が逃げない。水1ℓに塩小さじ1が目安。また、沸騰させないこと。水の量は適当でOK。
作ってみました
本当に簡単で、マネできそうなプロワザでしたね。
気になった4つ、作ってみました。
・卵かけご飯
・麻婆豆腐
・ハンバーグ
・余った刺身で絶品朝ごはん
醤油を使わない絶品卵かけご飯
粗塩をフライパンで炒ります。
ご飯、卵、ごま油小さじ3、塩一つまみでできあがり。
手間は塩を炒るだけ! 超簡単!
ごま油を小さじ3入れると、かなり多く感じました。
半分くらいにしておいた方が、私は好きです。
醤油より塩の方が、卵の甘味が引き立つ気がします。
名店の味!レトルト麻婆豆腐
豚挽肉を先に炒めます。
後から、ニンニク、ショウガを入れます。
レトルトの素は、丸美屋を使いました。
ひき肉と薬味を炒めたら、後の順番は普通通り。
豆腐は木綿豆腐で。
うちは元々、麻婆豆腐は木綿豆腐を使っていました。
絹豆腐より煮崩れなくて、使いやすいからです。
豆腐を入れたら、いつもより長めに、5分位グツグツ煮込みます。
とろみもついて、美味しくできました。
レトルトを使った麻婆豆腐は、以前「ソレダメ」のレシピで作ったことがあります。
ハイチュウ入りで美味しかったですが、作り方はこっちの方が楽ですね。
ソレダメレシピはこちら。ソレダメ、麻婆豆腐の格上げワザ、ハイチュウが隠し味【神田雲林直伝】
同じ日にやっていた「秘密のケンミンSHOW」で、麻婆焼きそばが出てきたので、ごはんではなく焼きそばにかけて食べてみました。
麻婆豆腐+麺も美味しいですよ。
よかったらこちらもどうぞ。ケンミンショーヌードル祭り!全国麺ベスト10&レシピ、1位は地獄炊き
簡単ジューシーハンバーグ
玉ねぎのみじん切りは、1分だけ炒めます。
取り出しておいた時の写真がこちら。玉ねぎが透明になった程度です。
セロリもみじん切りに。量がわからなかったので少なめに。
他の材料は、合挽肉、卵、パン粉、塩コショウ。
肉は軽くつまむ程度、10秒ってあっという間ですよ。
いつもより全然混ざってない感じ。
成形して、冷蔵庫で30分冷やします。
30分後、弱火で焼きます。
いつも蓋をしていましたが、今回はアルミホイル。
片面5分ずつで、とりあえず10分焼きました。
ただ結構大きなハンバーグだったので、火の通りが心配になって、その後多少時間を延長しました。
火を止めたら、そのまま5分待ちます。
驚いたのは、油や肉汁がほとんど出ていないこと。
ハンバーグの焼き縮みが少ないこと。
いつも強火で焼いていた時は、ハンバーグがもっと小さくなっていたのです…。
また、いつもは油はねがひどかったのですが、それもないので片付けも楽。
うーん。いいことばかりだなあ。
ただ、焼き色がそんなにつかないので、ちゃんと火が通っているか心配。
切ってみて、火が通っていたので安心しました。確かに切っても肉汁は出ません。
押すとちょっと肉汁が出ます。
でも、テレビ程じゅわーとはいかなかったです。
多分、勝手に時間を延長したためかと…。
あと、焼いているとき、ほったらかしにしていたのもダメだったかな?
油をかけながら焼くと、パサつかないそうです。
次作る時は、時間通りで、油をかけながら焼いてみようと思います。
肉汁少なめと言っても、いつものハンバーグより美味しいかも♪
セロリを入れましたが、まったくセロリ臭さはありません。
とても肉肉しくて、確かに塩がよく合います。
美味しくて、食べ応えのあるハンバーグでした。
余った刺身で絶品朝ごはん
夕飯のマグロのお刺身が余った日に、朝ごはんを作ってみました。
マグロ50g、納豆1パック、塩昆布5g、アルコールを飛ばした日本酒を混ぜます。
塩昆布は本当は10gなのですが、5gしかなかったので少なめで。
納豆の辛しはいつも使わないので、辛子抜きで作りました。
卵黄を真ん中に割り入れ、納豆の慣れを卵黄にかけます。
ラップして一晩寝かせます。
翌日、ご飯にクリームチーズを乗せます。
寝かせた具材も乗せます。
納豆のタレをかけて1晩置くので、卵黄の醤油漬けっぽくなります。
塩昆布が少ないので、味が薄目でしたが、とても美味しかったです。
クリームチーズが入るので、和洋折衷な感じの、新しい丼になっています。
みなさんも是非、お試しください。