2019年10月2日
ソレダメで、炭酸泉の温泉が取り上げられました。
オードリー・春日さんが、群馬県下仁田温泉・清流荘へ。
炭酸泉は血管の老化を防ぐというのは本当でしょうか?
温泉での効果的な入浴法など、ソレダメ・ソレマル情報をお伝えします。
炭酸泉とは?
温泉も色々ありますね。
草津温泉などの酸性泉は、切り傷や皮膚病の改善に効果的。
下仁田温泉などの炭酸泉は、血管の老化を防ぎと言います。効能は冷え性やリウマチ改善など。
炭酸泉は、炭酸泉に溶けた二酸化炭素が血管に入り込みます。
二酸化炭素を排出するため、血流量が多くなり、血流が良くなります。
しかし天然炭酸泉は、日本の温泉の約0.5%しかありません。
貴重な温泉なのです。
温泉入浴方法
入浴前に緑茶を飲む
緑茶のカテキンには抗酸化作用があり、血管を若返らせます。
入浴中、血流が良くなることで、カテキンの吸収率は約7倍になります。
入浴前には緑茶を飲みましょう。
お茶菓子を食べるのもソレマル。
湯あたりは血糖値の低下が原因なので、血糖値を上げておきましょう。
全身浴で長めに入る
高温だと炭酸が抜けてしまため、炭酸泉は低温。
低温でも半身浴はソレダメ。肌が半分しかつからないので、効果が半減してしまいます。
15分以上入浴すると、効果的に血行促進。
お湯を動かすと炭酸が抜けるので、じっとして入りましょう。
炭酸入浴剤
家のお風呂に炭酸入浴剤を入れる場合、溶け切ってから入りましょう。
溶け切って2時間以内に入らないと、炭酸が抜けてしまいます。
また、入浴後はシャワーは浴びません。
入浴剤の保湿効果が薄まってしまいます。
深呼吸で血流アップ
入浴中は、深呼吸することで、血液中の酸素を全身に届けようとします。
風呂上りに炭酸を飲む
炭酸を飲むと寧象の血流もアップし、動脈硬化の予防につながります。
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