2022年7月24日
坂上&指原のつぶれない店
ぼる塾・田辺さんの『ポンパドウル』商品開発!
『ポンパドウル』は、創業53年のベーカリーチェーン。
お店からのオファーを受け、田辺さんがピンチを救う、“夏に食べたくなるパン”を新開発!
この記事では、ポンパドウルの情報と、田辺さん開発商品についてまとめました。
新商品は買って食べてみました。写真と感想ものせているので参考にしてください。
つぶれない店 ポンパドウル(POMPADOUR)
ポンパドウル
神奈川県横浜市に本社を構える、ベーカリーチェーン。
第1号店は、1969年(昭和44年)横浜・元町でオープン。
売り場のイメージコンセプトは「思い切り高級で優雅な欧風ベーカリー」。
店名の由来は、18世紀のフランスで芸術と文学を愛し、美食家としても知られたポンパドウル夫人にちなんで。
マダム・ポンパドウルは、フランスで初めて本格的なパンづくりに取り組んだ女性と言われています。
全店が一店舗一工房制。 パンは毎日粉から仕込み、焼き上げられます。
お店には約140種類のパンが並び、特にフランスパンが人気。
看板商品は、チーズバタール。ジョブチューンポンパドウルトップ10でも1位で紹介されました。
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7月は瀬戸内レモンフェアを開催
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ぼる塾田辺さん夏のあんぱん開発
かつて94店舗あったお店は閉店が続き、今では70店舗に…
そこで、お店から商品開発の依頼を受け、パン好きの田辺さんがパンを開発!
オーダーされたのは、これまでにない斬新なアイデアで、売り上げが落ちる夏に食べたくなるパン。
7月発売を目指し、約1か月で開発することになりました。
お総菜パンを試食し、白あんとスパイスを使った辛いあんぱんを開発することに。
参考にしたお店はこちら。
- メゾン・イチ(代官山)
- コロモア(渋谷)
- キムラミルク(渋谷)
- Boulangerie Bistro EPEE(吉祥寺)
- ブーランジュリー・ボヌール(三軒茶屋)
新商品は、辛いあんぱん。
白あん×ピンクペッパー×くるみ入り湯種パン×パイナップル。
パイナップルを入れることで、パンとスパイスを調和させました。
このパンは、7月25日より発売されます。
5種のスパイスとパインの白あんぱん 294円
期間は8月31日までで、通販はなし。店頭販売のみです。
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まとめ
坂上&指原のつぶれない店
街で見かけるつぶれそうでつぶれない店はどうしてつぶれないのか?
そのミステリーを解くことで、お金のこと、そして世の中のからくりを学ぶ新バラエティ!
この記事では、横浜の老舗ベーカリー『ポンパドウル』についてまとめました。
放送の翌日、発売日初日。ポンパドウルに行って新商品を買ってきました。
壁にはこんなポスターが貼ってありました。しっかり宣伝してますね。
こちらが、5種のスパイスとパインの白あんぱん
ピンクペッパーとパイナップルが見えますね。
パンは柔らかめ。サイズは結構小ぶり。
ポンパドウルの定番、フランスアンパンよりすこし小さいです。
断面なこんな感じ。思ったよりもパイナップルが多め。
食べてみましたが、なんとも不思議な味わいでした。初めて食べる味。
あんぱんだから甘いんですが、スパイスがきいていて、パイナップルは甘酸っぱいんです。
スパイスは、カルダモン、ジンジャー、オールスパイス、ミント、ピンクペッパーの5種。
ピンクペッパーはインパクトあります。食べると一気に味が変わります。
変わり種なので好みが別れるかもしれません。私はとても美味しかったです。
味もいいけど、香りもいいです。夏にピッタリなあんパンでした。
今まで田辺さんは、これだけ商品開発してきました。
商品化はされませんでしたが、町のケーキ屋さんフロランタンでレモンケーキ開発も。
この時の「映えなんて関係ない」「味なんだよ!味!」という田辺さんの言葉に心を打たれたポンパドウルの方が、今回田辺さんを指名でオファーしたそうです。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。