2019年1月16日放送。
職人技で、壊れた思い出の品をお直し。
お気に入りを復活、宝物お直しセンター。
今回は、ぬいぐるみ修理の駆け込み寺へ。
トータルメンテナンスクリーニング アットデア
立てなくなった犬のぬいぐるみ
23年愛用した、3歳の時のおばあちゃんからのプレゼント。
薄汚れ、自立できなくなり、背中の背も抜けてしまっています。
まず全体をクリーニング。赤ちゃんが口に入れても安心な洗剤を使います。
顔の合皮部分は張り直し。
目・鼻・輪郭の部分は少しでも違うと変わってしまうので、繊細な作業です。
昔の写真を見ながら再現していきます。
中綿は取り出して、新しく詰め替えます。
毛が抜けてしまった部分は、植毛します。
毛が抜けた部分が広範囲の場合は、同じような布を探して使います。
クリーニング代2400円+修繕費21000円＝合計23400円
ペタンコになった犬のぬいぐるみ
25年前、生後8か月の時に、おばあちゃんが買ってくれたもの。
ぷっくりして抱き心地がよさそうでしたが、今はぺったんこに。
まずはクリーニング。
今回は生地自体が劣化しているので、生地全体を交換します。
ぬいぐるみは全部解体、大手術。
元の生地から19のパーツの型を取り、縫い直します。
しかし耳や目など、残せるものは残します。
クリーニング代2400円+修繕費23100円＝合計25500円
足がボロボロの熊のぬいぐるみ
27年前、3歳の誕生日にお母さんに買ってもらったもの。
外に持つ出すときに引きずってしまって、足がボロボロ。
これもまず、クリーニング。
足の破れている部分は張り直し。
同じ生地を探すのは大変。今回は夜の10時までかかって探して、見つけたのがエプロン。
色々な生地を使うのですね。
生地は薄綿をはさんで、強度を補強します。
クリーニング代2400円+修繕費23500円＝合計25900円
思い出のぬいぐるみが、キレイによみがえりましたね。
アットデアのぬいぐるみクリーニングは、こちらから。
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