2018年7月25日放送「秘密のケンミンSHOW」
神戸の“洋菓子愛”を大調査。
神戸は1万人当たりの洋菓子店舗数、1.8軒で全国1位。消費金額も全国2位。
実は、神戸は日本一の洋菓子王国⁉
紹介された神戸の洋菓子のお店をまとめました。
通販が利用できるものは、お取り寄せも合わせてのせています。
参考にしてください。
秘密のケンミンSHOW 神戸洋菓子
ケーニヒスクローネ
ドイツ洋菓子店。店名は「勝利の王冠」という意味。
- クローネ 140円
ユーハイム
創業109年。老舗洋菓子店。
日本で初めてバウムクーヘンを販売した、ドイツ菓子の名店。
店舗によって、工場直送のバウムクーヘンをそぎ切りで販売。
アンリシャルパンティエ
フランス洋菓子店。フィナンシェが看板商品。
ヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサー。
フロインドリーブ
古い教会をそのまま使った、ドイツ洋菓子の名店
ハートのパイが有名。 小ミミS 648円
元町ケーキ 元町本店
- ザクロ 270円
ザクロは定番ケーキ。スポンジはふわふわ。クリームは濃厚で上品。
一番館 本店
チョコレート専門店。
ビターチョコにリンゴが包まれたポーム・ダムールが人気。
- ポーム・ダムール 270g 1458円
パティスリーモンプリュ本店
話題のお店。メレンゲ使いが有名。
- ピュイ・ダムール 472円
パティスリーアキト
ミルクジャムが人気の話題のお店。
- ミルクジャムプリン 432円
神戸風月堂
神戸風月堂の代表銘菓ゴーフル。
サクサクと香ばしい薄焼きの生地に、バニラ、ストロベリー、チョコレートのクリームをサンド。
神戸っ子の洋菓子事情
- 神戸風月堂のゴーフル、モロゾフのプリン、ユーハイムのバームクーヘンが3本指に入る洋菓子。
- ゴーフル缶や、モロゾフのプリンの容器は再利用。
- 普段から、夕食後にティータイム。
神戸の洋菓子の歴史
150年前に神戸港が開港。
ヨーロッパ航路の終着港だったため、欧州の洋菓子文化が早くから入ってきました。
明治15年には、日本人が神戸初の洋菓子店を開業。
大正時代にはロシアから亡命したゴンチャロフとモロゾフ、第一次世界大戦で捕虜として日本に来た、ユーハイム、フロインドリーブが開業。
日本人の洋菓子職人に、影響を与えました。
まとめ
神戸の洋菓子、たくさんありましたね。
私も色々買ってきて、洋菓子タイムを楽しみました。
モロゾフはやっぱり、プリンが定番。
どこでも買えるので、神戸のものっていう意識はなかったですね。
今だけなのかなあ。普通のプリン以外に、復刻版もあったので、両方買ってきました。
透明のガラスがカスタードプリン。白い陶器に入っているのが復刻版。
今のカスタードプリンの方が、滑らかでカラメルが甘めでしょうか。
今はプラスチックの容器が主流ですが、モロゾフは昔からガラスの容器。
昔一度プラスチックに変えたら、売り上げが落ちたので、ガラスに戻したそうですよ。
初めて買いました、アンリシャルパンティエのフィナンシェ。
1975年の発売以来、素材や製法にこだわりつづけ、最高のおいしさを追求してきた自信作とか。
パッケージも上品ですね。
このフィナンシェ、年間売上3年連続ギネス記録達成らしいですよ。
フィナンシェは「金の延べ棒」
発酵バターの香りが豊かで、間違いない味。紅茶が合います。
1番気になったポームダムール。
昔お土産で食べたことがありますが、買うのは初めて。
「ポームダムール」はフランスで「愛のりんご」。
蜜で煮たりんごをビターチョコレートでコーティングしています。
リンゴの蜜にをチョコの組み合わせ。
これは、美味しいに決まってますね。
どれも美味しかったです。
それにしても、神戸のみなさん。
食後に洋菓子を食べて、なんでみんな太っていないのでしょうか?
羨ましいなあ。
兵庫熱愛、とろける熱々チーズケーキはこちらへ。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。