2018年6月30日放送
医者も認めた体にいい薬味ＳＰ
病気の予防改善に効果のある薬味は何？
薬味のわさびとにんにくの効果や食べ方が紹介されました。
わさびは血液サラサラに。にんにくは高血圧を予防します。
ジョブチューンおすすめのにんにくレシピを作ってみたので、併せてお伝えします。
わさび
血液サラサラ
血液サラサラというと玉ねぎが思い浮かびますが、わさびも同等の効果があります。
血液には出血を止める働きがあり、その働きが強すぎると血栓ができてしまいます。
夏は汗をかくので、血液がドロドロになりやすく、要注意。
日本の本わさびだけに含まれる成分が、効果あり！
６メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートという成分。うーん、長い名前ですね…。
1日５ｇ、小さじ１でＯＫ
チューブ入りでも、本わさび使用のものなら効果が期待できます。
農家の食べ方
名産地は長野県。
農家の皆さん、ご年配の方も、血液サラサラです。
・すって砂糖を入れる。苦みが消えより辛味が際立ちます。
・唐揚げにつける。油が辛さを押え、香りが楽しめます。
・味噌にわさび。キュウリにつける味噌にもわさびを入れます。
・焼酎水割りにわさび。本わさびが、二日酔いの原因・アセトアルデヒドを解毒。
専門家イチオシレシピ
わさび丼がおすすめ。
ご飯にたっぷりのかつおぶしとわさびを乗せ、お好みで醤油をかけるだけ。
かつお節には、血液をサラサラにするＤＨＡとＥＰＡが含まれます。
わさびとＷパワーで効果的。
本わさびの保存法
1本丸ごとすって、ビニール袋に入れ薄く伸ばし、空気を抜き、冷凍庫に入れます。
これで、1か月以上持つそうです。
使いたい時に、必要な分割って使います。
冷凍しても、辛味も成分もそのままです。
にんにく
食べる降圧剤
突然死の原因となる高血圧。
60歳以上の二人に一人が、高血圧と言われています。
薬味で高血圧も防ぎましょう。
高血圧にはにんにくがイイ！
アリインという成分が、代謝されてスルフィド・硫化水素に変わります。
血管を拡張させ、血液の流れを良くします。
2日に1かけらで効果あり！
にんにくとトマトの簡単サラダ
すぐ作れる、高血圧予防レシピ
材料：トマト1個、ニンニク1かけら、オリーブオイル適量
- ニンニクとトマトを刻む
- オリーブオイルを入れて混ぜる
トマトのリコピンも血圧を下げる効果あり。
オリーブオイルにはニンニクの匂いを消す効果あり。
作ってみました
食べる降圧剤にんにく。
にんにくとトマトの簡単サラダを作ってみました。
トマトを刻んで、ニンニクも刻んで、
オリーブオイルと混ぜるだけ。
これは本当に、簡単すぐ出来ます。
トマトはさっぱり、ニンニクは生なので少し辛味もあります。
オリーブオイルはニンニクの匂いを消してくれるらしいですが、やっぱり生のニンニク。ちょっと匂いは気になります。
軽くハーブでも混ぜれば、肉や魚のソースとしても使えそうです。
よかったらこちらもどうぞ。
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