2018年6月30日放送の医者も認めた体にいい薬味SP
骨粗しょう症予防にいい梅と、梅を使ったレシピについてお伝えします。
紹介された梅ツナご飯は作ってみましたが、簡単で美味しくできましたよ。
骨粗しょう症とは、骨密度が低下し、骨がスカスカになってしまい骨折しやすくなる病気。
特に女性に多く、50歳以上の3人に1人が骨粗しょう症ともいわれています。
ダイエットでなってしまう、若い人も多いです。
夏は汗や尿と一緒にカルシウムも出てしまうので、要注意です。
梅で骨粗しょう症予防
梅のクエン酸がカルシウムの吸収を助けます。
骨にはカルシウムというイメージが強いですが、実はカルシウムだけでは吸収率が悪いのです。
梅干し、梅ジャムなど、加工品でもOK。
甘いはちみつ漬けやしょっぱいものでもOK。
骨粗しょう症以外にも、肥満予防、アンチエイジング、糖尿病予防、血液サラサラ効果などが期待できます。
週に1~2個で効果あり。
カルシウム豊富な食材と合わせると良いです。
梅干は、塩分によって、保存方法が変わります。
塩分濃度が15%未満は冷蔵庫、それ以上は日陰の常温で。
専門家イチオシレシピ
梅のグラタン
梅+乳製品が相性がいい!
牛乳とチーズのカルシウムに、梅のクエン酸が効果的。
二人分:しめじ50g、かぼちゃ40g、玉ねぎ60g、ジャガイモ50g、チーズ適量、梅1個、ベーコン適量、ホワイトソース200g
1、ベーコンと野菜を炒める
2、塩分濃度20%以上の梅を叩いて、梅肉にする
3、梅肉を具材と絡め、ホワイトソースを入れる
4、食材に火が通るまで炒める
5、チーズをのせてオーブンで焼く
梅干しは、塩分濃度20%以上のしょっぱいものを使います。
梅干しとツナの炊き込みご飯
梅干し+ツナ
ツナのビタミンDも、カルシウムの吸収をよくします。
4人分、梅干し3個、ツナ缶1缶、お米4合、生姜適量
1、米と水を入れた炊飯器に、梅干しをそのまま入れる
2、ツナは臭みが出ないよう、オイルをよく絞って入れる
3、好みで生姜を入れる
4、炊き上がったら、梅の実をほぐして混ぜる
作ってみました
早速「梅干しとツナの炊き込みご飯」を作ってみました。
紹介されていたのは4人分(米4合分)でしたが、米1合分で作りました。
米1合と水をいつもの水加減で用意。
ツナ缶1/4個分、梅干し1個、生姜の千切り少しを入れて、炊飯のボタンを押すだけ。
ツナは、オイルを絞ってから入れました。
炊きあがりは、こんな感じ。
梅干しの種をとって、混ぜます。
簡単にできました。
梅を入れるので酸っぱかったり、しょっぱかったりするかと思ったのですが、食べてみるとそこまで梅を強く感じません。
1合に1個なので、そこまで梅が主張しないのですね。
生姜が入っているので、さっぱりします。
ツナが入るので、子どもも喜びそうですね。
ご飯は少し柔らかめになったので、次に炊く時は、水を少なめにしてみようと思います。
おにぎりにしても美味しいです。
海苔の代わりに、青じそを巻いて食べました。梅と青じそ、相性がいいですよね。
青じそは、血管の老化を防ぐらしいですよ。
他の薬味については、こちらをどうぞ。
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